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薄毛はセルフケアでは改善しないって本当?正しい対処法を解説

薄毛はセルフケアで改善すると思っている方は多いのではないでしょうか。実は、セルフケアを続けても薄毛が大きく改善することはありません。ただ、全く効果がないとは言い切れないため、セルフケアを続けることは大切です。ここでは、薄毛はセルフケアで改善しないのは本当なのかどうか解説するとともに、正しい対処法についても紹介します。

◆まずは薄毛のメカニズムを確認

薄毛の原因はさまざまですが、男性の場合は多くがAGAによるものです。ただし、円形脱毛症や牽引性脱毛、脂漏性脱毛などのいくつかの種類があるため、AGAだと自己判断してはいけません。薄毛が気になったら、早めにクリニックを受診しましょう。

AGAに関わっているのは、男性ホルモンのテストステロンが頭皮の5αリダクターゼと結合してできるジヒドロテストステロンです。ジヒドロテストステロンは、毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体へ取り込まれ、毛母細胞へ脱毛シグナルを発信します。

その結果、髪の成長が阻害されて、短くて細い毛が増えてしまうのです。そのような毛が多いところは頭皮が透けて見えて、いわゆる薄毛の状態となります。

◆薄毛のセルフケアでは改善できないのは本当?

セルフケアで薄毛を改善できると過程しましょう。AGAは、ジヒドロテストステロンが原因となるため、セルフケアでジヒドロテストステロンの発生を抑える必要があります。あるいは、ジヒドロテストステロンの作用に抵抗できる別の要因が必要となります。

セルフケアでは、このようなことは実現できません。つまり、薄毛のセルフケアではAGAは改善できないと言えます。ただし、AGAは睡眠不足や栄養不足、血行不良などの原因が複合的に組み合わさって発症しているといわれています。

そのため、セルフケアが全く効果がないわけではありません。しかし、セルフケアを続けるだけでは、その間にAGAが進行してしまう恐れがあるため、クリニックでの治療と並行することが大切です。

◆薄毛のセルフケア

それでは、どのような薄毛ケアがあるのか詳しく見ていきましょう。

正しい洗髪

正しい洗髪は、薄毛を改善するというよりは、間違った洗髪による頭皮へのダメージを抑えることが目的です。間違った洗髪を続けると、抜け毛が増えて薄毛が悪化する恐れがあります。爪を立ててゴシゴシ洗う、洗浄力が強すぎるシャンプーを使う、シャンプーを泡立てない、よくすすがないなどの行為は、頭皮にダメージを与えます。

正しい洗髪の方法は次のとおりです。

  • (1)髪と頭皮を十分にすすいでホコリや小さなゴミを取り除く
  • (2)シャンプーをよく泡立てる
  • (3)指の腹で頭皮を洗う
  • (4)十分にすすぐ

髪ではなく、頭皮を洗うイメージを持つことが大切です。また、トリートメントやコンディショナーを使うことで、髪がなめらかな手触りになります。これらは、しばしば「簡単に洗い流すだけでよい」という情報を見かけますが、頭皮や髪に残るとトラブルを引き起こす恐れがあります。ぬるぬるがなくなるまで十分にすすぎましょう。

十分かつ良質な睡眠

十分かつ良質な睡眠は、成長ホルモンの分泌に関与しています。成長ホルモンの分泌が低下すると、髪の成長が悪くなります。AGAに悪影響を及ぼす可能性があるため、睡眠習慣は必ず見直しましょう。夜間に何度も目覚めてしまう、睡眠時間は足りているはずなのにすっきり起きられないといった場合は、睡眠の質が低い可能性があります。

寝る前にスマホやテレビの光刺激を受けたり、寝る直前に食事や入浴、激しい運動をしたりすると、睡眠の質が低下するでしょう。これらの行為を避けて、室温や湿度が快適な薄暗い部屋で寝ることで、睡眠の質が高まることが期待できます。

栄養バランスが整っている食事

髪の主成分はタンパク質です。そのため、タンパク質が不足すると髪を十分に生成できなくなり、薄毛に悪影響を与える可能性があります。また、髪の生成には亜鉛や各種ビタミンも深く関与しているため、栄養バランスに優れた食事をとるようにしましょう。

適度な運動

運動不足は頭皮への血流を低下させ、頭皮や髪の栄養不足に繋がります。ウォーキングや散歩、サイクリング、ヨガなど、適度な運動を習慣づけましょう。

ストレス発散

ストレスは自律神経のバランスを崩すことで頭皮への血流を低下させます。ストレス発散方法は、十分かつ良質な睡眠、趣味を楽しむ、自然に触れる、音楽や映画を楽しむなどです。

◆薄毛に悩んだらクリニックで治療を受けよう

薄毛に悩んだら、早めにクリニックで治療を受けましょう。AGAは進行性のため、放置すると薄毛の範囲が広がっていきます。その結果、強いコンプレックスを抱えるほどに薄毛が広がり、生活に支障をきたす可能性があります。薄毛が少しでも気になった時点で相談することが大切です。

◆クリニックの薄毛治療の例

それでは、クリニックで受けられる治療の例をご紹介します。

薬物療法

AGAの原因となるジヒドロテストステロンの合成を結果的に抑える薬、血管拡張作用によって頭皮への血流を促すことで薄毛を改善させる薬などがあります。個々で最適な薬が異なるため、まずは相談しましょう。場合によっては複数の薬を組み合わせて使用します。

自毛植毛

自毛植毛とは、AGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部の髪を頭皮ごと薄毛のところに移植する方法です。人工毛を移植する方法もありますが、拒否反応が起きるリスクが高いことから現在ではほとんど行われていません。

メソセラピー

メソセラピーは、頭皮に薬剤を注入する治療です。薬物療法で使用する薬、栄養成分などを含むカクテルを注入します。

LED治療

LED治療とは、LEDの光によって毛乳頭細胞への血流を促し、結果的に毛母細胞の発達を促す治療法です。効果には個人差があり、基本的には他の治療法が優先されます。

◆薄毛治療にかかる費用

薄毛治療にかかる費用は、治療計画によって異なります。薬物療法のみであれば、月1~2万円程度で続けられるでしょう。AGA治療には保険が適用されないため、金銭的な都合で断念する方も少なくありません。まずは医師に相談して、予算も踏まえて自分に合った治療計画を立ててもらいましょう。

◆まとめ

薄毛はセルフケアで大きく改善させることはできません。まずは、クリニックを受診して診断を受けることが先決です。診断結果に基づいて自分に合った治療法を提案してもらいましょう。信頼できる薄毛クリニックを受診し、早期に治療を始めることで、薄毛が大きな悩みの原因になる事態を防げるかもしれません。薄毛が少しでも気になったら、できるだけ早くクリニックを受診しましょう。

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