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女性の薄毛対策8選!更年期の薄毛を防ぐために今から行いたいこと

薄毛と言えば、男性特有の症状というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。実は、薄毛に悩む女性はたくさんいます。誰もが薄毛になる可能性があるため、事前に対策しておくことが大切です。ただし、自己流の対策では、頭皮や髪にダメージを与えてしまう恐れがあります。そこで今回は、女性の薄毛対策を8つご紹介します。

◆女性の薄毛の特徴

女性の薄毛にはどのような特徴があるのでしょうか。起きる時期や原因などについて詳しくご紹介します。

起きる時期

女性が薄毛になるのは、主に30代以降とされていますが20代でも薄毛になる場合があります。比較的若くに起きる可能性があるのは、分娩後脱毛症です。これは、妊娠によって増えた女性ホルモンのエストロゲンの影響で、本来抜け落ちるはずの髪が維持され、産後にエストロゲンが急激に低下することで、それらの髪が一気に抜け落ちるものです。

また、更年期にもエストロゲンが急激に低下するため、薄毛になる方が多くみられます。これらのことから、女性の薄毛は30代以降と更年期と言えるでしょう。ただし、ポニーテールのように髪を引っ張ることで抜けてしまう牽引性脱毛症は、年代を問わず起こり得ます。

症状

更年期や産後に起きる薄毛は、髪が全体的に薄くなります。男性のようにM字に薄くならないため、気づくのが遅れるケースが少なくありません。また、円形脱毛症や牽引性脱毛症は、部分的に薄くなります。ただし、円形脱毛症の中でも全頭型や蛇行型などは、より広範囲に薄毛がみられます。このように、薄毛の症状はさまざまなため、部分的に髪が薄くなったり生えてこなくなったりした、髪が全体的に薄くなったなどの症状が現れた場合は、早めにクリニックを受診しましょう。

原因

女性の薄毛の原因は、薄毛の種類によって異なります。更年期や産後の薄毛は、前述したようにエストロゲンの急激な低下が原因です。また、そのほかにも過剰な皮脂を栄養源に異常増殖したマラセチア菌が引き起こす脂漏性脱毛症があります。根本の原因は、マラセチア菌が増える原因となる皮脂の過剰分泌です。

◆女性の薄毛対策8選

女性の薄毛には、どのような対策が有効なのでしょうか。今日から始めたい女性の薄毛対策について詳しく見ていきましょう。

睡眠習慣を整える

まずは、健康な髪を保つために、睡眠習慣を整えましょう。髪は、良質な睡眠をとることで分泌される成長ホルモンの影響で健康に育ちます。反対に、睡眠不足は髪の成長に悪影響を及ぼす恐れがあります。夜更かしを避ける、寝る前の飲酒やスマホ操作を避けるなどして、睡眠の質を高めましょう。

食生活を見直す

健康な髪を育てるには、タンパク質やビタミン、ミネラルなどが必要です。栄養が偏っていると、健康な髪を維持できません。野菜や果物を食べない人はビタミンやミネラルが不足しがちです。1日3食、主食・主菜・副菜・汁物のバランスのとれた食事をとりましょう。

適度に運動する

適度な運動は、頭皮の血流を促します。血流を促すことで頭皮に栄養が十分に行き渡るようになり、健康な髪が育ちやすくなります。適度な運動は、少し汗ばむ程度の運動のことです。運動に慣れていない人は、近所の散歩やウォーキング、自転車で出かけるといった軽い運動から始めましょう。慣れてきたら運動強度を上げて、少し汗ばむ程度の運動をしてみてください。

ストレスをこまめに発散させる

ストレスは、自律神経のバランスやホルモンバランスを崩し、血流を悪化させたり成長ホルモンの分泌を低下させたりします。会社で嫌な上司にパワハラを受けている、慣れない育児に追われていて周りの人に協力してもらえない、人間関係で悩んでいるなど、ストレスの原因はさまざまです。

これらのストレスをできるだけ遠ざけるとともに、こまめに発散させましょう。例えば、十分かつ良質な睡眠や適度な運動、趣味を楽しむといった方法があります。

使用しているシャンプーを見直す

使用しているシャンプーが合っていない場合、頭皮や髪にダメージが及びます。薬局やドラッグストアなどで広く販売されている高級アルコールシャンプーは、洗浄力が高いため、頭皮に合わないケースが少なくありません。洗浄力がマイルドな石けん系シャンプーやアミノ酸系シャンプーなども視野に入れて、自分に合ったシャンプーを探してみてください。

正しい方法で髪を洗う

自分に合ったシャンプーを選んでも、髪を洗う方法を間違えると頭皮や髪にダメージが及びます。次の手順で髪と頭皮を正しく洗いましょう。

  • (1)ぬるま湯で頭皮と髪を十分に洗う
  • (2)シャンプーを十分に泡立てる
  • (3)指の腹でマッサージするように頭皮を洗う
  • (4)ぬるま湯で十分に洗い流す
  • (5)トリートメントをつける
  • (6)十分にすすぐ

正しい方法で髪を乾かす

髪を乾かすとき、タオルでゴシゴシこすったり、ドライヤーを近くから当てたりしてはいけません。濡れている髪はキューティクルが開いているため、少しの刺激でダメージを受けます。タオルで水滴を優しく取り除いてから、ドライヤーで乾かしましょう。

ドライヤーは、髪から30cm以上離します。また、同じ箇所に熱風が当たり続けることがないように、ヘッドを常に振ってください。

育毛剤でケアする

育毛剤を使うと髪が生えてくるイメージを持っている方は少なくありません。実は、育毛剤は頭皮環境を整えて髪の健康をサポートするものであり、髪を生やす効果はないのです。そのため、薄毛になる前のケアとして使用することが大切です。自分の髪に合った育毛剤を使用して、髪の健康を保ちましょう。

◆薄毛に気づいたら早めにクリニックを受診すべき理由

薄毛に気づいたら、なるべく早くクリニックを受診することが大切です。薄毛の特徴を確認するだけでは、薄毛の種類まではわかりません。その結果、間違った対策をしてしまい、その間に薄毛が進行する恐れがあります。

牽引性脱毛症や脂漏性脱毛症などは、原因を取り除くことで髪が再び生えるようになりますが、びまん性脱毛症は放置すると進行し、元に戻らない恐れがあるため、適切に対策しなければなりません。まずは、薄毛に詳しい医師に相談し、必要に応じて治療を受けてください。それと並行して、自宅でもセルフケアを続けることで、薄毛の悩みを早く解消できるでしょう。

◆まとめ

女性の薄毛には、びまん性脱毛症や分娩後脱毛症、牽引性脱毛症など、さまざまな種類があります。薄毛の種類に合わせて適切に対策することが薄毛の予防や早期改善に繋がります。ただし、薄毛に気づいたら早めにクリニックを受診して適切な治療を受けることが大切です。女性の薄毛に適切に対処して、薄毛の悩みを早く解消させましょう。

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