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薄毛が気になり始めたときに行うべきこと11個

薄毛が気になり始めたとき、これ以上悪化しないように対策しようと考える方は多いのではないでしょうか。さまざまな対策を組み合わせることで、薄毛の悪化を食い止められるかもしれません。しかし、間違った対策は効果がないばかりか薄毛の悪化を招く恐れもあるので注意が必要です。ここでは、薄毛が気になり始めたときに行うべき対策を11個ご紹介します。

◆そもそも薄毛の原因とは?

まずは、薄毛の原因を理解することが大切です。原因を解消しなければ何度でも薄毛になる恐れがあります。薄毛の主な原因は次のとおりです。

男性型脱毛症(AGA)

男性型脱毛症(AGA)は、頭皮の5αリダクターゼと男性ホルモンのテストステロンが結合し、ジヒドロテストステロンが作られることに起因する脱毛症です。ジヒドロテストステロンは、毛乳頭細胞のアンドロゲン受容体に取り込まれ、脱毛信号を毛母細胞へ発信します。その結果、髪の成長が阻害されて短い細い毛が増えてしまいます。

短い細い毛が増えたところは髪のボリュームが失われ、地肌が見えるようになるのです。男性ホルモンのテストステロンと頭皮の5αリダクターゼは、生活習慣で量を減らしたり活性を低下させたりすることは難しいでしょう。

この場合は、薄毛対策をしつつクリニックで早めに治療を開始することが大切です。

生活習慣の乱れ

睡眠不足や栄養不足、運動不足、過度なストレスといった生活習慣の乱れは、薄毛のリスクを高めます。睡眠不足になると、髪の成長に大きな役割を果たす成長ホルモンの分泌が低下します。栄養不足は、髪を作るケラチン、その合成をサポートする亜鉛、栄養を頭皮に届けるのをサポートするビタミンEなどが不足することで、薄毛のリスクを高めます。

栄養を十分にとっていても、運動不足の方は注意が必要です。運動不足は、身体が冷えやすくなることで頭皮の血流が低下し、栄養の供給が悪くなることで薄毛を引き起こします。最後に、ストレスは自律神経のバランスを崩すことで血流を低下させ、運動不足と同様に頭皮の栄養不足を招きます。このような生活習慣の乱れが関連している場合は、対策次第で薄毛の悪化を防げるかもしれません。

間違ったヘアケア

頭皮をゴシゴシこするように洗ったり、さまざまな成分が含まれた美容オイルを何度も塗ったりする行為は、頭皮環境の悪化を招く恐れがあります。頭皮をゴシゴシこすると、表皮の角質層が乱れてバリア機能が低下します。また、さまざまな成分が含まれた美容オイルはアレルギー反応が起きるリスクが高いため、頭皮に合っているかどうか慎重に確認しなければなりません。また、すでに十分な皮脂が分泌されているところにオイルを塗ると、油分が過剰になって頭皮トラブルに繋がります。

紫外線

紫外線は、頭皮に熱ダメージを与えるばかりか、コラーゲンやエラスチンといった弾力成分に悪影響を及ぼします。結果的に頭皮のバリア機能の低下を招きます。

◆薄毛が気になり始めたら行いたい対策11個

薄毛が気になり始めた場合は、次の対策を行いましょう。

育毛剤

育毛剤は、髪を生やすものではなく、健康な髪の成長をサポートするものです。そのため、すでに薄くなった髪を生やす効果はありません。しかしながら、頭皮を保湿したり栄養を与えたりすることで、薄毛対策に繋がる可能性があるため、自分の頭皮に合うものであれば使ってもよいでしょう。

正しいシャンプー

正しいシャンプーで重要なのは、皮脂を洗い流しすぎないように、次のポイントを守ることです。

  • ぬるま湯で洗う
  • 指の腹で優しく丁寧に洗う
  • 十分にすすぐ

正しい洗い方でも頭皮が乾燥する場合は、シャンプーが肌に合っていないか洗浄力が強すぎる可能性があります。配合成分が異なるシャンプーを試してみるのがおすすめです。

頭皮の保湿

頭皮の乾燥を防ぐために、頭皮用の化粧水で保湿しましょう。ローションタイプでサラサラした化粧水であれば、ベタつくこともありません。シャンプーをした後の清潔な頭皮に塗ることがポイントです。

紫外線対策

頭皮用の日焼け止めを塗る、日傘をさす、帽子をかぶるなどして紫外線から頭皮を守りましょう。日焼け止めは汗で流れ落ちるので、こまめに塗り直すことをおすすめします。

食生活の見直し

タンパク質やビタミン、ミネラル、糖質、脂質などをバランスよくとりましょう。肉や魚、卵、大豆製品、野菜、果物など、さまざまな食品をとることが大切です。

ストレスケア

ストレスケアの方法は人それぞれですが、睡眠や適度な運動は共通のケア方法でしょう。そのほか、映画鑑賞や音楽鑑賞、自然に触れる、サイクリングなどが挙げられます。さまざまなストレスケアの方法を知っておくことで、時間が十分にあるかどうかや体調など、そのときの事情に合わせてストレスケアができるようになります。

適度な運動

適度な運動に定義はありませんが、軽く汗ばむ程度の運動がよいでしょう。激しい運動はストレスの原因になるほか、長く続けることが困難です。毎日、適度な運動を続けることが重要なため、体力や健康状態などからベストな運動量を見極めましょう。

頭皮マッサージ

頭には、たくさんのツボがあります。ただ、ツボがどの場所なのかを確認するというよりは、気持ちがよいところを押す方がよいでしょう。頭部全体を両手でつかみ、指の腹でマッサージしてみてください。

睡眠を見直す

1日最低6時間として、自分にとってベストな睡眠時間を見つけましょう。長く寝れば良いとは限りません。また、睡眠時間だけではなく睡眠の質にも注目する必要があります。寝る前のスマホ操作、寝る直前の食事や運動、入浴などは避けましょう。適度な室温と湿度に整えた部屋で、灯りを薄暗くすることでスムーズに眠りにつきやすくなります。

増毛する

薄毛が気になることでストレスが溜まり、ますます薄毛が悪化する恐れがあります。多少、気になる程度でも増毛して隠すことで、ストレスを和らげられるかもしれません。

クリニックで治療を受ける

男性型脱毛症(AGA)は、生活習慣の改善やストレスケアだけでは十分な改善が見込めません。まずは、クリニックを受診して適切な治療を受けることが大切です。男性型脱毛症は、放置すると進行する可能性があります。大きく進行し、日々の生活に支障をきたす事態に陥る前に対策を始めましょう。

◆まとめ

薄毛が気になり始めた際は、まずはクリニックを受診するのがおすすめです。薄毛の原因に応じた対策方法をアドバイスしてくれます。また、男性型脱毛症の場合はセルフケアだけでは十分な改善が期待できません。薄毛治療の実績が豊富な専門クリニックを受診しましょう。

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