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髪を太くするには?生活習慣・ヘアケア・薄毛治療などを詳しく解説!

髪の太さが気になるときは、髪が細くなる原因が隠れていないかチェックしましょう。また、髪は太ければ太い方が良いとは言い切れないことや、髪を自由自在に太くしたり細くしたりできないことなど、知っておくべきこともあります。ここでは、髪を太くする方法から知っておきたい知識まで詳しくご紹介します。

◆健康な髪の太さは?

髪の太さには個人差がありますが、日本人の髪の太さは0.07~0.15mm程度といわれています。時代による生活習慣の変化によって変動するため、あくまでも参考程度にとどめておきましょう。髪は常に太さを維持しているわけではなく、10~20代にピークを迎えてからは少しずつ細くなっていきます。つまり、加齢によって髪が細くなるのです。

◆髪の太さが決まる要因

髪の太さが決まる要因は、髪を構成する組織の量です。例えば、髪の内部に存在するコルテックスは、髪の大部分を占める組織です。そのため、コルテックスの量が多くなればなるほどに、髪が太くなります。

◆髪を必要以上に太くする必要はない?

髪が細いわけではないのに、髪を太くしたいと思う方もいるのではないでしょうか。そもそも、髪を通常以上に太くする必要はあるのか今一度考えてみましょう。仮に、髪の太さをコントロールできるとしても、髪が太すぎるとヘアセットが難しくなったり、髪のボリュームが増えすぎたりします。そのため、髪が細くなっていない限りは、髪を太くしようとする必要はありません。

◆髪の太さが気になる場合は生活習慣をチェックしよう

髪の太さが気になる場合は、次のような生活習慣がないかチェックしましょう。

睡眠不足・睡眠の質の低下

睡眠不足や睡眠の質の低下は、成長ホルモンの分泌低下を招きます。成長ホルモンは、髪を太く成長させるために欠かせないホルモンです。夜更かし、寝る前にスマホを見ている、利尿作用のあるコーヒーやお酒を飲むなどすると、睡眠の質が低下する恐れがあります。

栄養に偏りがある

ジャンクフードやコンビニ食に偏った食生活では、髪の成長に必要な栄養を十分に摂ることができません。髪の主成分はタンパク質のため、肉や魚を食べるだけで良いと思っている方は多いのではないでしょうか。

実は、他にも亜鉛や各種ビタミンなど、さまざまな栄養が必要なのです。忙しくてご飯を作る時間がない、野菜や果物を食べない方は、栄養の偏りが原因で髪が細くなる可能性があります。

過剰なヘアケア

1日2回以上のヘアケアやドライヤーの使い過ぎ、ヘアワックスを頭皮につけるなどすると、頭皮環境が乱れて髪が細くなる恐れがあります。清潔な髪を保とうとして、1日に何度もシャンプーをする方は特に注意が必要です。

シャンプーの成分によって頭皮の皮脂が過剰に取り除かれて乾燥しがちになります。

AGAが原因で髪が細くなることも

髪の太さが気になる方は、AGAについて確認しておきましょう。AGAは男性型脱毛症ともいい、髪が細くなったり短くなったりします。放置すると影響が及ぶ範囲が拡大し、髪のボリュームが失われます。髪が細くなったのは、AGAの初期症状の可能性もあるので、早めに医師に相談しましょう。

◆髪を太くする方法

髪を太くするには、髪の健康状態を良好に保つ必要があります。髪が細くなる原因を解消すると共に、髪に栄養をしっかり与えるようにしましょう。髪を太くする方法について詳しくご紹介します。

髪に良い栄養を摂る

髪の成長に必要なさまざまな栄養を摂ることで、髪が太くなる可能性があります。ただし、栄養不足によって細くなっていた髪が元の太さに戻る程度のものでしょう。髪に良い栄養素は次のとおりです。

  • たんぱく質(髪の原料)・・・肉、魚、卵、大豆など
  • ビタミンB2(皮脂の過剰分泌を抑えて頭皮環境を整える)・・・うなぎ、レバー、納豆、野菜全般
  • ビタミンB6(ケラチンの合成をサポート)・・・肉、魚、にんにく、バナナ
  • 亜鉛(ケラチンの合成をサポート)・・・レバー、牡蠣

これらの食品を意識的に食べることで、髪の栄養状態が改善する可能性があります。

正しいヘアケアを習慣づける

シャンプーは1日2回まで、ヘアワックスは髪につける、ドライヤーで乾かすなど、正しいヘアケアを習慣づけることで、髪や頭皮へのダメージを抑えられます。中でもシャンプーは髪と頭皮への影響が大きいので、この機会に正しい方法を身に付けておくことが大切です。

シャンプーのときのポイントは、事前にぬるま湯で頭皮と髪を濡らしておいて、シャンプーを泡立ててから使うことです。また、かゆいからといって、爪を立ててかきむしってはいけません。頭皮がダメージを受けて頭皮環境が乱れ、薄毛に繋がる恐れがあります。

また、シャンプーの後は必ずドライヤーで乾かしましょう。生乾きのままだと、頭皮の常在菌が増えて頭皮環境が乱れます。

頭皮マッサージで血流を促す

頭皮マッサージで血流を促すことで、髪に必要な栄養がしっかり供給されるようになります。マッサージと言っても、両手10本の指で頭部全体をつかみ、もみほぐすようにマッサージするだけで問題ありません。ただし、マッサージするタイミングは、洗髪中に限定しましょう。髪が濡れていない状態でマッサージをすると、摩擦によって髪のキューティクルがはがれ、栄養成分が流出する恐れがあります。

もしくは、入浴後に育毛剤やマッサージローションなどをつけて、摩擦を減らしてからマッサージしましょう。

育毛剤を使う

育毛剤には、髪を強く太く成長させる役割があります。ただし、医薬品とは異なり、髪を成長させる効果が認められているわけではありません。そのため、あくまでもケアの1つとして使用しましょう。また、非常に多くの成分が含まれている育毛剤がありますが、必ずしも効果が高いとは限りません。

使用する成分が多ければ多いほどに、アレルギーになるリスクが高まります。普段から、化粧品が肌に合わない、肌が摩擦ですぐに赤くなるといった方は、シンプルな成分構成のものを選んだ方がよいでしょう。

◆AGAの場合は早めに治療を始めましょう

クリニックを受診した結果AGAと診断された場合は、早めに治療を開始しましょう。AGAは放置すると進行するため、髪が細くなるどころか髪のボリュームが大きく失われて薄毛になる恐れもあります。AGAの治療を早期に始めることで、薄毛の悩みが大きくなるのを防げるかもしれません。

◆まとめ

睡眠や栄養、血流の良さなどが髪の太さに影響します。生活習慣が乱れていないかチェックして、問題を早めに解消させましょう。また、AGAは生活習慣の改善では治せないので、早めに治療を始めることが大切です。当院は、薄毛専門クリニックとしてAGAの診療を行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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