発毛・育毛、AGA・薄毛治療なら水戸中央美容形成クリニック


日頃から薄毛対策を心がけているものの、車に乗るときは特に対策をしない方は多いのではないでしょうか。外気にさらされないので薄毛対策は不要、紫外線の影響も受けにくいと思っている方もいるでしょう。実は、車に乗るときも薄毛対策をしなければ、薄毛の範囲が広がる恐れがあります。今回は、車に乗るときに行いたい薄毛対策について詳しくご紹介します。
まずは、車内で薄毛に悪影響を要因から詳しくみていきましょう。
車内にいれば紫外線の影響は受けないと思っている方は多いのではないでしょうか。実は、車のガラスは紫外線を完全に防ぐことはできないのです。100%の紫外線が車内に入るわけではないのですが、薄毛に悪影響を及ぼすには十分な量の紫外線が侵入します。
頭皮に強い紫外線を浴びると、炎症が起きて一時的に抜け毛が増える恐れがあります。また、頭皮環境が乱れることで発毛に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。
エアコンによる空気の乾燥が原因で頭皮の水分が奪われ、白い粉を吹いたり炎症が起きたりする場合があります。エアコンの送風口は室内エアコンの送風口と比べて人との距離が近いので、それだけ影響を受けやすいのです。
エアコンは室温調整に必須ではありますが、過度に温度を下げたり強風にしたりしない方がよいでしょう。
車内をなかなか掃除する時間がなくて、多量のホコリや花粉が舞う状況になっている方は多いのではないでしょうか。ホコリや花粉が頭皮に付着すると、アレルギー反応によって炎症が起きる可能性があります。多少の炎症であれば一時的な赤みやかゆみで済みますが、強いアレルギー反応が起きると髪が抜けてしまう場合があるのです。
アトピー性皮膚炎があり、普段からホコリや花粉で肌に炎症が起こりやすい場合は特に注意しましょう。
ヘッドレストに後頭部が密着していると、そのまま左右を見たときに頭皮が摩擦を受けます。極端な例ではありますが、肌が弱くて後頭部の髪が薄い方が何度も摩擦を受けると、薄毛が悪化する恐れがあります。
ヘッドレストで後頭部を摩擦するのが気持ちよいと感じて、癖になっている人は対策が必要でしょう。
車内には、薄毛に悪影響を及ぼす要因が多数存在します。それでは、どうすれば薄毛への影響を抑えられるのか詳しくみていきましょう。
帽子をかぶることで、車内に市乳する紫外線から頭皮を守れます。紫外線カット率99%以上の帽子を選びましょう。エアコンによる空気の乾燥からも頭皮を守れるでしょう。ただし、常に帽子をかぶると頭皮が蒸れて雑菌が繁殖しやすくなります。
結果的に炎症が起こりやすくなり薄毛の悪化を招く恐れがあるので、こまめに脱着してください。
頭皮への紫外線の影響を抑えるために、日焼け止めを使うことが大切です。髪や頭皮に使えるスプレータイプの日焼け止めを使いましょう。もしくは、サラサラしたローションタイプの日焼け止めを試してみてください。ただし、ローションタイプの日焼け止めは髪が濡れるので、外出前でなければ使うことは難しいかもしれません。
車内をこまめに掃除することで、ホコリや花粉の影響を抑えられる可能性があります。フロントガラスの周辺だけではなく、足元もしっかり掃除しましょう。人が動いたときに足元のホコリや花粉が舞う場合があります。また、エアコンの風の影響も受けるでしょう。
ヘッドレストによる摩擦に関しては、こすりつけないように意識する必要があります。もしくは、肌触りの良いコットン素材のハンカチやタオルを間にはさみましょう。それだけで頭皮の摩擦が軽減されます。
エアコンで空気が乾燥している場合は、加湿器で湿度を適正に保つことで頭皮への影響を抑えられます。シガーソケットから電気を供給するタイプのミニ加湿器を使うとよいでしょう。
保湿剤で頭皮を保護することで、乾燥から守れるでしょう。ただし、持続的に乾燥している環境にいると、保湿剤の効果が追いつかなくなります。加湿器で乾燥対策をした上で、保湿剤を使いましょう。また、頭皮が乾燥しやすい方は、こまめに保湿ケアをすることが大切です。
エアコンの使用を控えることで、頭皮の乾燥を防げる可能性があります。ただ、寒すぎたり暑すぎたりして体調を崩しては元も子もないので、適度に使用しましょう。風量を弱めたり、温度を適切に設定したりしてみてください。
車内での薄毛対策を徹底すると共に、日常生活における薄毛の原因も対策することが大切です。次のような生活習慣の場合、薄毛が悪化する恐れがあります。
良質な睡眠をとると、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは髪の成長に必要なホルモンのため、睡眠不足だと薄毛が悪化する恐れがあります。ストレスで眠れない、寝る直前にスマホやパソコンを利用している、寝る直前に食事や入浴をしているなどの行為は、睡眠の質の低下に繋がります。
寝る前の行動を見直すことで、睡眠の質が上がるでしょう。また、適切な睡眠時間には個人差があるので、自分にとってベストな睡眠時間を見つけることが大切です。
髪の成長に必要なタンパク質やビタミン、ミネラルなどが不足すると、頭皮や髪の健康が損なわれることで薄毛になる可能性があります。コンビニ食やファストフードに偏った食生活、1日1~2回しか食事をとらない、野菜や果物などを極端に避けるなどの行為は、栄養不足を招きます。
1日3食規則正しく食事をとりましょう。なるべくさまざまな食材を使うことが大切ですが、嫌いなものを無理に食べるのではなく、同じ栄養素をとれる他の食べ物を食べるとよいでしょう。
仕事や家事、育児などで過度なストレスを受けている人は、頭皮への血流が悪くなり、髪が栄養不足になる恐れがあります。セクハラやパワハラ、DV、モラハラなど精神的・身体的苦痛を受ける行為がある場合は、各専門機関に相談しましょう。また、悩みの原因を人に話すだけでもストレスが和らぐ可能性があります。
車に乗る際には、空気の乾燥や紫外線、ホコリや花粉などから頭皮を守りましょう。頭皮への影響を抑えつつ、クリニックで薄毛治療を受けることで薄毛の悩みを解消できるでしょう。当院は薄毛専門クリニックとしてさまざまな治療をご用意しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。