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抜け毛が気になる方のシャンプー方法は?シャンプー選びから髪の乾かし方まで解説

抜け毛が気になる方は、シャンプーの方法を見直してはいかがでしょうか。頭皮環境の問題で抜け毛が増えている場合は、シャンプーの方法を見直すことで抜け毛が減る可能性があります。また、自分に合ったシャンプーを選ぶことも大切です。そこで今回は、抜け毛が気になる方のシャンプーの選び方から洗髪方法、乾かし方まで詳しくご紹介します。

◆抜け毛が気になる方のシャンプーの選び方

抜け毛が気になる方は、シャンプーの選び方から見直しましょう。自分に合わないシャンプーを使うと、頭皮環境が悪化する恐れがあります。抜け毛気になる方のシャンプーの選び方は次のとおりです。

育毛シャンプーを選ぶ

育毛シャンプーには、フケやかゆみの予防、髪のハリやコシを与える、抜け毛を予防するという3つの効果が期待できます。髪のキューティクルを補修したり頭皮を保湿したりして、髪と頭皮の状態を整えます。ただし、抜け毛は頭皮への血流不足、栄養不足などさまざまな原因で起きるため、育毛シャンプーに変えても改善しない可能性があることを覚えておきましょう。

洗浄力がマイルドなシャンプーを選ぶ

洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、頭皮環境が悪化して抜け毛が増える恐れがあります。また、頭皮にかゆみが起きることでかきむしると、物理的に髪が抜けてしまう場合もあるでしょう。そのため、頭皮や髪の汚れをすっきり落とすと共に、頭皮にダメージを与えないシャンプーを選ぶことが大切です。

シャンプーには、界面活性剤が含まれており、中には刺激が強いものもあります。まずは、洗浄力がマイルドなアミノ酸系やベタイン系などのシャンプーに変更してみましょう。それぞれの代表的な成分は次のとおりです。

アミノ酸系洗浄成分

  • ココイルメチルタウリンNa
  • ココイルグルタミン酸
  • ラウロイルメチルタウリンNa
  • ココイルメチルアラニンNa

代表的なベタイン系洗浄成分

  • コカミドプロビルベタイン
  • ラウロイルプロピルスベタイン
  • ココアンホ酢酸

頭皮に悪影響を与える添加物を避ける

全ての添加物が頭皮に悪影響を与えるわけではありません。注意したい添加物は、カビや細菌などの増殖を防ぐジブチツヒドロキシトルエンです。防腐剤の役割を果たしているのですが、皮膚炎やアレルギー反応が起きる恐れがあります。

また、アルコールを溶解剤として用いるシャンプーもありますが、アルコールは蒸発するときに頭皮の水分も一緒に奪うので、できるだけアルコールフリーのものを選びましょう。ただし、アルコールフリーでも頭皮に合わなければ赤みやかゆみなどが起こる可能性があります。

◆間違ったシャンプーの方法

どれだけ自分に合ったシャンプーを使用しても次のような方法で洗髪すると抜け毛が増える恐れがあります。

熱すぎる湯で流している

熱い湯ですすぐと気持ちがいいかもしれませんが、熱すぎる湯は頭皮の皮脂を過剰に洗い流して乾燥を招きます。皮脂は、頭皮の水分の蒸発を防いでいるので、皮脂が不足すると頭皮が乾燥します。

40℃以下のぬるま湯で予洗いとすすぎを行うことが大切です。

爪を立てて洗っている

爪を立ててゴシゴシ洗うと、頭皮の角質にダメージを与えます。また、皮脂も過剰に洗い流してしまうので、十分に注意しましょう。

十分にすすがない

十分にすすがないと、頭皮にシャンプーの成分が残ります。アレルギー反応を引き起こしたり頭皮の水分を奪ったりして、頭皮の乾燥を招きます。

しっかり乾かしていない

乾かさずに自然乾燥させると、頭皮の常在菌が異常に増えやすくなります。常在菌は頭皮環境を適切に保つ役割を果たしていますが、異常に増えると頭皮に炎症を引き起こす場合があります。毛穴にまで炎症が広がると、抜け毛が増える恐れもあるので、洗髪後は必ずドライヤーで乾かしましょう。

◆正しいシャンプーの方法

ここまで、間違ったシャンプーの方法をご紹介しました。それでは、正しいシャンプーの方法について、詳しく見ていきましょう。

1.予洗い

まずは、クシで髪をといてホコリを落としましょう。続いて、ぬるま湯で頭皮と髪をしっかり濡らしてください。十分に濡れていない場合、シャンプーがよく泡立たなくなって頭皮に刺激を与えてしまいます。予洗いで髪と頭皮の汚れをある程度落とすイメージを持ちましょう。

2.シャンプーを泡立てる

シャンプー液を頭皮に直接つける方もいますが、シャンプーは泡立てることを想定して作られています。そのため、泡立てずに頭皮にシャンプー液をつけると、洗浄力が強すぎることで頭皮が乾燥する恐れがあるのです。

シャンプー液を手にとり、ぬるま湯を足してしっかり泡立てましょう。

3.洗う

頭皮にシャンプーの泡をつけて、指の腹で洗いましょう。気持ちがいいと感じる程度の力加減で洗うことで、マッサージ効果を得られます。頭皮の血流が良くなるだけではなく、リラックス効果も期待できます。

4.すすぐ

頭皮に残った泡を十分にすすぎましょう。すすぐときもぬるま湯を使ってください。シャンプーを洗い流すのに、熱い湯や強くこするなどは必要ありません。耳の後ろや前髪の生え際など洗い残しやすいところを重点的にすすいでください。

5.タオルドライ

髪を洗った後は、柔らかいタオルで髪の水滴を取り除きましょう。ゴシゴシとこすると髪が傷んでしまいます。また、頭皮をガシガシとこするように乾かすと、頭皮が乾燥してしまうでしょう。

◆正しいドライヤーの使い方

ドライヤーを使うときは、髪から30cm程度離してください。温風が頭皮に直接かかると、乾燥してしまう恐れがあります。ある程度の温風がかかるのは仕方ありませんが、近すぎる位置から当てないように注意しましょう。

また、ドライヤーを常に振って、同じところに温風がかかり続けないようにしてください。マイナスイオンが出るドライヤーには保湿効果がありますが、あくまでも頭皮ではなく髪への効果ですので、頭皮にうるおいを与える訳ではありません。

◆AGAが疑われる場合はクリニックを受診する

AGAによる抜け毛が疑われる場合は、早めにクリニックを受診してください。間違ったシャンプーの方法が原因の抜け毛は、シャンプーの方法を見直すことで改善が期待できます。しかし、AGAによる抜け毛はAGAを治療しなければ改善しません。

AGA治療の実績が豊富なクリニックを受診して、診断を受けることが先決です。

◆まとめ

抜け毛が気になる方は、シャンプーの方法を見直してみましょう。ぬるま湯による予洗いとすすぎ、シャンプーを泡立てる、指の腹で洗うという基本を押さえることが大切です。間違ったシャンプーの方法を続けると、頭皮にダメージが蓄積されてしまうので、今日から見直してみることをおすすめします。そして、少しでもAGAが疑われる場合は、専門クリニックを受診しましょう。

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