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つむじハゲとは?症状・原因・治療法・自宅でできる対策を徹底解説!

頭のつむじが薄くなってきたと感じた場合は、つむじハゲになっている可能性があります。つむじハゲは放置すると進行する恐れがあるため、早期に対策を始めることが大切です。つむじはもともと頭皮が見える部分のため、多少薄くなっていても気づかない場合もあります。ここでは、つむじハゲの症状や原因、治療法、対策などを解説しますので、気になる方は参考にしてみてください。

◆つむじハゲとは

つむじハゲとは、つむじの髪が薄くなって頭皮が見えてしまった状態です。つむじは髪の流れを決める部分のことで、多くの人が持っています。稀に、つむじがない人や、つむじが2つある人もいますが、薄毛のリスクとは無関係とされています。

◆つむじとつむじハゲの見分け方

つむじは、もともと頭皮がうっすら透けてみえるため、つむじハゲとの違いを見分けるのが難しいでしょう。また、寝起きは髪がぺたんとなることで、頭皮が普段以上に透けて見えて、つむじハゲと見間違える場合もあります。

まずは、髪を濡らして寝ぐせを直し、ドライヤーで乾かしましょう。スマホのカメラでつむじを撮影しておくことで、つむじハゲが気になったときに比較できます。

◆つむじハゲの原因

つむじハゲの原因は、男性型脱毛症です。男性型脱毛症はAGAとも呼ばれ、薄毛の原因の多くを締めています。前髪の生え際が後退するM字タイプと、頭頂部から進行するタイプがあります。つむじハゲは、頭頂部から進行するタイプの薄毛の可能性があり、放置すると薄毛の範囲が広がる恐れがあるのです。

最終的には、前頭部と後頭部の広範囲の髪が失われ、側頭部の髪しかまともに残らない場合もあります。

◆つむじハゲが起こるメカニズム

AGAは、頭皮に存在する5αリダクターゼII型という酵素が男性ホルモンのテストステロンと結合して、ジヒドロテストステロンになることから始まります。ジヒドロテストステロンは、毛乳頭細胞という発毛に欠かせない細胞に取り込まれ、髪の成長を妨げる信号を出します。

その結果、一定の周期で生え変わりを繰り返していた髪のサイクルが止まり、短くて細い毛が増えてしまうのです。そのような毛が集中したところは髪のボリュームが失われ、頭皮が透けて見えてしまいます。

このように、AGAはホルモンと酵素によって引き起こされるため、セルフケアでは予防できません。

◆つむじハゲの治療法

つむじハゲが気になるときは、薄毛の専門クリニックを受診しましょう。次のように、さまざまな治療法の中からベストな方法を提案してもらえます。

内服薬や外用薬を使う

内服薬を使うことで、AGAの原因にアプローチして薄毛の進行を抑えられる可能性があります。また、髪の成長を促す外用薬を使えば、髪の成長サイクルを再スタートさせて、髪を増やせるでしょう。内服薬と外用薬を併用することで、さらに効率よく薄毛を治療できます。

薄毛治療は自費診療のため、10割負担となります。月々の治療コストと治療を受けるメリットを比べて、治療を受けるかどうかを決めましょう。また、専門クリニックなら、コストが低いジェネリック医薬品を取り扱っています。

頭皮に育毛成分を注入する

頭皮に育毛成分を注入するメソセラピーという治療法があります。頭皮に注射器で薬剤を直接注入することで、薄毛にアプローチします。頭皮に注射針が刺さるときに痛みを感じますが、痛みを抑える工夫や、ジェット噴射による注入などをするクリニックもあるので、探してみてはいかがでしょうか。

髪を頭皮ごと移植する

AGAが進行して薄毛の範囲が広くなってきたら、自毛植毛も検討しましょう。5αリダクターゼII型の量が少ない側頭部や後頭部の頭皮を薄毛の部分に移植する治療法です。5αリダクターゼIIの量が少なければジヒドロテストステロンが大量につくられることもないので、AGAが再発するリスクが低いとされています。

ただし、その周りは薄毛が進行するため、移植部との境目が目立つ恐れがあります。そのため、治療後は内服薬でAGAの進行を抑えることが必要です。

◆つむじハゲの対策方法

つむじハゲは、対策しても防げないケースの方が多いでしょう。少しでもリスクを減らしたい方は、次のように対策してみてください。

頭皮マッサージをする

頭皮の血流を促すために、頭皮マッサージをしましょう。血液は全身に酸素と栄養を送り届ける役割があります。健康な髪を育てるために必要な酸素と栄養が十分に供給されることで、つむじハゲのリスクが下がる可能性があるでしょう。

頭部全体を両手10本の指でつかみ、頭皮を動かすようにもみこんでください。このとき、頭皮を傷つけないように爪は立てないことが大切です。

過度な飲酒や喫煙を避ける

過度な飲酒は、薄毛の原因になる可能性があります。アルコールを無害な成分に換えるために、亜鉛を大量に消費します。亜鉛は髪を合成するときに必要な成分のため、不足すると薄毛の原因になるのです。

また、たばこに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があるため、頭皮への血流が悪くなることで薄毛のリスクが高まります。飲酒と喫煙がストレス発散方法の1つになっている方は、他の方法を見つけることが大切です。

ストレスを溜めない

ストレスが溜まると自律神経のバランスが崩れて、血管が収縮してしまいます。その結果、頭皮への血流が低下して栄養と酸素が不足し、薄毛のリスクが上がるのです。大きなストレスを受けることが常態化していると、それだけ頭皮と髪への影響が強くなります。

まずは、ストレスの原因を突き止めて、できるだけ避けることが大切です。ストレスを溜めないようにしつつ、こまめに発散させてください。ストレス発散方法には、十分かつ良質な睡眠や趣味を楽しむ、適度な運動などがあります。

自分に合ったストレス発散方法を見つけましょう。

頭皮ケアを欠かさない

毎日のシャンプーだけではなく、真夏の外出時の紫外線対策、育毛剤での頭皮ケアなどを続けましょう。ただし、育毛剤に髪を生やす効果はないため、つむじハゲが少しでも気になった時点でクリニックを受診することが大切です。

育毛剤を使っているから改善すると思い込んでいると、気づいたときには薄毛が大きく進行して、コンプレックスの原因になります。

◆まとめ

つむじハゲは、ただのつむじと見分けることが難しいため、迷ったときは薄毛の専門クリニックを受診しましょう。専門クリニックの医師は経験が豊富なため、的確に見分けることが可能です。早期に治療を始めれば、大きなコンプレックスになるのを防げるでしょう。生活習慣を整えたりストレス対策をしたりして、薄毛のリスクを少しでも下げることを意識してください。

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