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コロナ抜け毛とは?症状・原因・対策方法まで詳しく解説

新型コロナウイルス感染症の流行にともない、抜け毛に悩む人が増えているといわれています。これをコロナ抜け毛といいますが、新型コロナウイルス感染症そのものが原因というわけではありません。今回は、コロナ抜け毛について、症状から原因、対策方法まで詳しくご紹介します。

◆コロナ抜け毛とは

コロナ抜け毛とは、新型コロナウイルス感染症の流行にともなう自粛生活が長引くことで起こる抜け毛です。新型コロナウイルスに感染して抜け毛が増えるわけではないので、間違えないようにしましょう。2020年9月の時点で、新型コロナウイルスが抜け毛を引き起こすとの報告はありません。

◆コロナ抜け毛の原因

コロナ抜け毛の原因は、他の抜け毛と原因は同じです。コロナの影響で抜け毛が起こる原因が発生します。それでは、コロナ抜け毛がどのように起こるのか詳しくみていきましょう。

家にこもることによるストレス

2020年9月時点では、緊急事態宣言はすでに解除されています。そのため、外出している人の数も増えてきているでしょう。しかし、完全に従来の生活に戻ったとは言えず、休日は家にこもっている方がまだまだ多いのではないでしょうか。

自宅にこもりっきりになるとストレスが溜まります。ストレスは、ホルモンバランスを乱したり頭皮への血行を悪くしたりすることで、抜け毛のリスクを高めます。

食生活の乱れ

コロナの流行で気分が沈むと、栄養バランスに考慮して食事を作れなくなる場合があります。また、出前やコンビニ食が増えて栄養バランスが偏り、結果的に髪が栄養不足になる場合もあるでしょう。

外出しないことによる運動不足

コロナの影響で外出しない休日が増えたり、テレワークに切り替わったりすることで、運動量が減少します。普段は、通勤によって1日30分は歩いていた生活が一変し、1日10分程度しか歩かなくなれば、運動不足の影響が現れるでしょう。

また、営業の外回りがオンライン営業に変わったことも関係しています。人と会う機会が仕事とプライベートの両方で減ることで、結果的に運動不足になるのです。

コロナに対する不安による睡眠不足

コロナに対する不安感が強いと、睡眠不足になる場合があります。睡眠不足になると、健康な髪へと育てるために必要な成長ホルモンが不足し、抜け毛が増えたり髪のボリュームが失われたりするのです。

睡眠不足はストレスに直結するため、抜け毛の大きな原因と言えるでしょう

◆コロナ抜け毛の対策方法

コロナ抜け毛は、原因を解消することで改善する可能性があります。原因に応じて、次のように対策しましょう。

コロナを過度に不安視しない

新型コロナウイルスを過度に不安視するのではなく、上手に恐がることが大切です。新型のウイルスがまん延しているとなれば、多くの人が不安を感じるでしょう。ウイルスの毒性や症状、死亡率、重症率、既往歴や喫煙の有無との関係などの情報を踏まえ、自分や家族が感染するリスクを考えることが大切です。

また、さまざまな憶測や嘘がネット上で拡散されている場合もあるため、信頼できる情報だけを参考にすることを意識しましょう。

家の中で運動する

外出の頻度が減ることによる運動不足は、家の中でもできる運動を取り入れることで解消できます。例えば、エアロバイクやトランポリン、筋トレなどがあります。また、人との接触を避けたい場合は、早朝にウォーキングやジョギングをするのもよいでしょう。

食事の内容を見直す

出前やコンビニ食が増えたのであれば、その内容を見直すことが大切です。タンパク質や脂質は足りていても、ビタミンやミネラルは不足しがちでしょう。そのため、魚介類や野菜、果物などを意識的に食べる必要があります。

サイドメニューで必ずサラダを選ぶほか、栄養が偏りやすい丼ものは避けることが大切です。

自宅でも楽しめる趣味を見つける

自宅でも気軽に楽しめる趣味があれば、日々のストレスをこまめに解消できます。外出が必要な趣味しか持たない場合、外出の頻度の低下とともにストレスが増加するでしょう。また、趣味とまでは言えなくても、1日1話は好きなドラマやアニメを見たり、1時間だけゲームをしたりすることもストレスの軽減に繋がります。

◆コロナ抜け毛に隠れたAGAに要注意

コロナがまん延している時期に抜け毛が起こると、ストレスによるものと自己判断しがちです。しかし、コロナ抜け毛に隠れてAGAが進行している可能性もあるため、自己判断はせずにまずはクリニックを受診しましょう。

AGAには、次のような特徴があります。

AGAは進行する

AGAは、放置すると進行する可能性が高いため、対処が遅れると薄毛の範囲が広がる恐れがあります。AGAは男性型脱毛症のことで、前髪の生え際が後退したり頭頂部が薄くなったりすることが特徴です。

AGAの発症には、男性ホルモンのテストステロンと頭皮の5αリダクターゼII型が関係しています。ストレスを解消したり規則正しい生活を心がけたりしても、AGAの進行を止めることは難しいでしょう。

薄毛治療に特化したクリニックで薬物療法を受けることが大切です。

自粛生活に関係なく発症する

AGAは、自粛生活の有無に関係なく発症するため、コロナが落ち着いても安心はできません。薄毛が気になっている男性は800万人程度、薄毛を意識している男性は1200万人以上ともいわれています。少しでも薄毛が気になったら、原因を突き止めるためにもクリニックを受診しましょう。

育毛剤では改善が期待できない

抜け毛が増えたり薄毛が気になり始めたりしたとき、育毛剤を使う方が多いのではないでしょうか。育毛剤は、髪を生やすことを目的としていません。頭皮環境を整えて、健やかな髪の成長をサポートする程度の効果に留まります。

AGAによる薄毛を改善するには、クリニックで薬物療法を受ける必要があるのです。また、AGAが大きく進行してから治療を始めると、改善までに時間がかかるうえに、元通りの状態にならない可能性があります。

早く治療を始めるほどに、元の状態に戻る可能性が高くなるでしょう。また、クリニックでは薄毛のリスクを抑えるための生活習慣や食生活などのアドバイスも可能です。

◆まとめ

コロナ抜け毛が気になる方は、生活習慣や食生活、運動習慣などを見直すことが大切です。まずは、クリニックを受診して、抜け毛の原因を突き止めた方がよいでしょう。もし、AGAだった場合は、進行する可能性があります。水戸中央美容形成クリニックでは、薄毛に特化した診療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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