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薄毛と年齢の関係は?年代別の薄毛対策の方法

薄毛は40~50代に起こるものと思っている方もいるでしょう。実は、20~30代でも薄毛になる場合があります。そもそも、どのような症状が現れたら薄毛と言えるのでしょうか。ここでは、薄毛と年齢の関係や薄毛が気になり始める年齢、年代別の薄毛対策の方法について詳しくご紹介します。

◆薄毛が気になり始める年齢

薄毛が気になり始める年齢については、株式会社リクルートライフスタイルのホットペッパービューティーアカデミーが公表している「薄毛に関する意識調査2019」が参考になります。

対象者・・・全国20~69歳の男女のうち「薄毛である」と回答した人

調査方法・・・インターネット経由

調査期間・・・2019/06/11~2019/06/12

調査対象・・・スクリーニング50,000人、本調査2,063人

その結果、男性は40代前半(16%)、女性は50代前半(17.6%)が最も多い結果となりました。また、男性は加齢とともに薄毛が気になる人が増えているのに対し、女性は40~50代で一気に増えています。

これは、閉経による女性ホルモンの急激な低下によって、男性ホルモンが相対的に増えたためでしょう。AGAでは、男性ホルモンのテストステロンが頭皮の5αリダクターゼII型と結合することでジヒドロテストステロンが作られ、頭皮の毛乳頭細胞へ取り込まれることで結果的に髪の成長を阻害してしまいます。

AGAの女性版であるFAGAも同じようにジヒドロテストステロンの影響で髪の成長が阻害されます。

出典:株式会社リクルートライフスタイル『薄毛に関する意識調査2019』

◆年齢別の薄毛対策方法

将来、薄毛になるのを防ぐために必要な対策について、年代別に詳しくみていきましょう。

10代

薄毛の大きな原因となるAGAは、思春期以降に起こります。そのため、17歳や18歳でもAGAで薄毛になる可能性があります。AGAは自宅で対策ができないため、クリニックで治療を受けることが大切です。少しでも薄毛のリスクを減らすために、生活習慣や食生活、ヘアケアなどを見直しましょう。

また、10代は受験勉強にストレスを感じて、頭皮への血行が不足することで薄毛のリスクが高まります。こまめにストレスを発散することが大切です。

20代

20代では、仕事によるストレスで頭皮への血流が低下して、栄養不足による薄毛になる可能性があります。ストレスをできるだけ解消しつつ、正しい頭皮ケアを続けていきましょう。忙しくてストレスを発散する時間がない方は、1日10分でも趣味の時間を作ったり、寝る前に軽くストレッチしたりしてください。

また、睡眠の質を高めることも大切です。寝る前のスマホ操作を避け、寝る2時間前に入浴しましょう。睡眠の質が高まることで、睡眠時間が多少短くても、しっかりストレスを解消できます。

30代

30代に差しかかると、大きな責任を伴う仕事を任されたり管理職に就いたりすることで、20代のときよりもストレスが増加する方もいます。20代の薄毛対策と同じく、ストレスケアを習慣づけましょう。

ストレスが溜まりすぎると不眠になり、薄毛に悪影響を及ぼす可能性があります。責任を感じやすい人はストレスも溜まりやすいため、十分に注意しましょう。カウンセリングを受けて考え方を改めるなど、各専門家のサポートを受けることも大切です。

40代

40代になると、周りに薄毛の人が増えてくるでしょう。薄毛が気になり始めたら、できるだけ早く治療を始めることが大切です。薄毛を放置していると、少しずつ薄毛の範囲が広がっていって、50代になった頃には後頭部と側頭部以外の髪がなくなる可能性があります。

早く対策を始めれば、それだけ短期間で薄毛の改善が期待できます。薄毛が広範囲に及ぶと、治療を受けても元通りにはならないでしょう。また、自毛植毛を受ける場合、費用がより高額になります。

50代

50代で薄毛になっていない方は、生活習慣やヘアケアをいま一度見直して、薄毛対策することが大切です。40代と同じく、薄毛が気になり始めたら、できるだけ早く治療を始めてください。

60代

60代で全く薄毛が気になっていない場合、そのまま一生薄毛にならない可能性があります。しかし、薄毛はさまざまな要因が複雑に絡み合うことで起こるため、油断は禁物です。60代になると、持病の関係で薬を服用している方も出てくるでしょう。

AGA治療薬は併用できない薬もあるので、治療を受けるときは必ず医師に伝えてください。

◆薄毛と年齢に関するよくある疑問

それでは、薄毛と年齢に関するよくある疑問にお答えしていきます。

Q.ある程度の年齢に差しかかったときに急激に薄毛が進行することはある?

A.40~50代は薄毛が気にならなかったのに、60代になって急激に薄毛が進行する方もいます。これは、AGAによる薄毛だけではなく、頭髪がすべて抜け落ちる全頭型の円形脱毛症の可能性もあるでしょう。

急に髪が抜け始めた方は、まずはクリニックを受診してください。

Q.加齢による薄毛を防ぐ方法はある?

A.加齢による薄毛を防ぐ方法はありません。薄毛の大きな原因であるAGAは、男性ホルモンのテストステロンが発症に関係しています。また、頭皮の5αリダクターゼII型という酵素も関係しているなど、睡眠不足や栄養不足以外の原因で発症します。

そのため、セルフケアで加齢による薄毛を防ぐことは難しいでしょう。

Q.見た目年齢が若ければ薄毛になるのも遅い?

A.見た目年齢が若いのは、あくまでも見た目のみの話です。肌にツヤがあったりシミやシワが少なかったりするのは、身体の一部を表しているに過ぎません。体内の老化が進んでいる可能性もあるでしょう。そのため、見た目年齢が若くても油断せずに薄毛対策をすることが大切です。

◆AGA治療を受けられる年齢

AGA治療の種類には、薬物療法やメソセラピー、自毛植毛などがあります。このうち、薬物療法とメソセラピーは20代以降でなければ受けられません。治療に使用する薬の成分が20歳以下に対する安全性が確立されていないため、治療は受けられないのです。

10代で薄毛が気になり始めたら、まずは医師に相談しましょう。10代でも受けられる治療を提案してもらえます。

◆まとめ

男性は、40代前半で薄毛が気になり始める方が増えることがわかりました。20代や30代でも薄毛になる可能性があるため、少しでも抜け毛が増えたと感じたときはクリニックを受診しましょう。早く対策を始めることで、治療期間の短縮や医療費の削減が期待できます。薄毛は、薄毛治療の実績が豊富なクリニックで治療を受けることが大切です。

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