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20代でまさか薄毛に!?原因と対策から改善方法まで解説

20~30代など、比較的若い世代で薄毛に悩む人は少なくありません。薄毛と言えば、40~50代以降の人にみられる症状と思われがちですが、思春期以降であれば年齢を問わず薄毛になる可能性があります。ここでは、20代で薄毛になる原因と対策について詳しくご紹介します。

◆20代で薄毛になる若はげとは

若はげに具体的な定義はありませんが、一般的に20~30代など比較的若い世代に起こる薄毛のことを指します。若くして薄毛になることで強いコンプレックスを感じる方は多いのではないでしょうか。若はげは、対策次第で改善や予防が可能なため、気になる方は確認しておきましょう。

◆若はげの種類

若はげといっても、次のようにさまざまな種類があります。

男性型脱毛症(AGA)

男性型脱毛症(AGA)は、男性ホルモンと5αリダクターゼII型という酵素が結合することで発生するジヒドロテストステロンによって起こる薄毛です。20~30代は男性ホルモンの分泌が活発なため、ジヒドロテストステロンが作られやすいとされています。

AGAは、前髪の生え際がM字に後退したり、頭頂部が薄くなったりすることが特徴です。また、治療を受けなければ薄毛の範囲が広がるため、早めにクリニックを受診することをおすすめします。

生活習慣に起因する薄毛

髪の成長には、生活習慣が深く関係しています。例えば、髪や皮膚、臓器、筋肉を作るために必要な成長ホルモンは、良質な睡眠をとることで十分に分泌されます。睡眠時間が足りていなかったり、睡眠の質が悪かったりすると、成長ホルモンの分泌が低下して若はげになる恐れがあるのです。

また、喫煙や過度な飲酒、ストレスなども薄毛のリスクを高めます。喫煙は、ニコチンの作用で血行不良になることで頭皮の栄養不足を招きます。そして、過度な飲酒は、アルコールを分解するときの亜鉛消費によって、髪の生成に支障をきたすのです。

食生活に起因する薄毛

若いころから食生活が乱れていると、若はげのリスクが高まります。髪の主成分は、ケラチンというタンパク質で、良質なアミノ酸から構成されています。良質なアミノ酸は、肉や魚、卵などに多く含まれているため、毎日欠かさず食べることが大切です。

また、血行を促すビタミンE、代謝にかかわるビタミンB群なども意識的にとる必要があります。さらに、髪を作るために必要な亜鉛も不足させないことが重要です。これらの栄養が不足すると、髪の生成に支障をきたし、髪が細くなったり十分に育つ前に抜けたりします。

◆若はげの対策法

それでは、若はげの対策法について詳しくみていきましょう。

生活習慣を整える

睡眠習慣が乱れている場合は、睡眠時間と睡眠の質を見直しましょう。ベストな睡眠時間には個人差があるため、朝スッキリ目覚められる睡眠を目指してください。十分に寝ているはずなのにスッキリ起きられない場合は、睡眠の質が低下している可能性があります。

睡眠の質を高めるには、寝る前の行動を見直すことが大切です。寝るときに、眠くなるまでスマホやタブレットを見ている人は多いのではないでしょうか。強い光刺激は交感神経を優位にして、寝つきを悪くします。

また、寝る直前の食事、入浴、激しい運動も同様です。胃を休ませるために、就寝の3時間以上前までに食事を済ませましょう。また、上がった体温が下がるときに眠気が起こるため、就寝の2時間前に入浴するのが効果的とされています。

食生活を整える

タンパク質、ビタミン、亜鉛などを十分にとることが大切です。1日3食、規則正しい食生活を心がけましょう。また、一汁三菜の食事をとることで、自然に栄養バランスが整います。過度なダイエットは栄養が偏る原因のため、食事制限ではなく運動でカロリーを消費させましょう。

どうしても栄養が偏りがちな場合は、サプリで補うのもおすすめです。あくまでも、不足している栄養を補うことを目的として、目安量を守って飲みましょう。

飲酒や喫煙を控える

亜鉛不足を招く飲酒や血行不良を引き起こす喫煙は、なるべく控えることが大切です。ただし、飲酒がストレス発散になっている場合は、無理にやめる必要はありません。厚生労働省によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコール約20gです。

これは、ビール(5%)500ml、日本酒1合、ウイスキー60ml、焼酎(25度)100ml、ワイン200ml、チューハイ(7%)350mlに相当します。アルコールへの依存度が高いと感じるときは、一度アルコール依存症外来を受診してみましょう。

ストレスを発散する

ストレスは、自律神経のバランスを崩します。自律神経は、活動時に優位になる交感神経と、安静時に優位になる副交感神経で成り立ちます。ストレスを受けると交感神経が優位になるのですが、過度にストレスがたまると、副交感神経が優位になるべきときにも交感神経が優位になり、寝つきが悪くなるのです。

また、交感神経が優位になると血管が収縮するため、頭皮への栄養の供給が悪くなります。ストレスの発散方法は人それぞれですが、良質な睡眠や適度な運動などを中心に実践しましょう。良質な睡眠は成長ホルモンの分泌に繋がります。また、適度な運動は筋肉量の増加に繋がるため、血流がよくなるのです。

育毛剤を使う

育毛剤と言えば、使うと髪が生えてくるイメージがあるかもしれませんが、そのような効果は期待できません。育毛剤の目的は、頭皮環境の改善によって健康な髪の成長をサポートすることです。そのため、頭皮環境に問題がない状態では、髪の成長が期待できないでしょう。

また、髪を生やす効果が認められているものは発毛剤と呼ばれ、育毛剤とは区別されています。

クリニックで治療を受ける

若はげが気になる方は、早めにクリニックを受診しましょう。若はげの種類を確認したうえで、必要な対策や治療を始めることが大切です。例えば、AGAなのに生活習慣や食生活を改善しても、進行は止まりません。髪の成長に多少は良い影響がみられる可能性はありますが、生活や食事はジヒドロテストステロンの生成とほとんど関係ないのです。

クリニックでは、薬や頭皮への注射など、さまざまな治療を受けられます。また、すでに髪が失われた場合は、自毛植毛で薄毛の部分をカバーすることも可能です。若はげに悩む方は、できるだけ早く薄毛専門のクリニックを受診しましょう。

◆まとめ

若はげになると、この先どうすればいいのか悩む方は多いでしょう。若はげの原因にしっかり対処すれば、元の状態に戻せる可能性があります。そのために、まずはクリニックを受診して原因を突き止めることが大切です。若はげによるストレスは、症状の悪化を招くため、早めに行動することをおすすめします。

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