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薄毛でもヘアカラーはできる?髪と頭皮への影響と対策方法

ヘアカラーをしたいけれど、薄毛が悪化しないか心配という方は多いのではないでしょうか。ヘアカラーは髪と頭皮の両方にダメージを与えるため、薄毛の方は避けた方がいいでしょう。薄毛への影響をわかったうえで、それでもヘアカラーをするのであれば、髪と頭皮への負担を抑えるための対策が必要です。今回は、ヘアカラーが薄毛に与える影響と対策方法について詳しくご紹介します。

◆ヘアカラーが薄毛に与える影響

ヘアカラーが薄毛に与える影響は次のとおりです。

髪が傷んでボリュームが失われる

ヘアカラー後は、髪がパサついたりきしんだりする方が多いのではないでしょうか。これは、カラー剤が髪にダメージを与えるためです。髪が痛むと、コシやハリが失われて、ボリュームが失われる場合があります。薄毛の部分にヘアカラーをすると、さらに薄くなってしまうでしょう。

頭皮に炎症が起きて育毛環境が乱れる

ヘアカラーといえば、髪にだけ塗ると思っている方もいるのではないでしょうか。実は、髪だけではなく頭皮にもヘアカラー剤を塗って、根本からしっかり染めるのです。

ヘアカラー剤は、頭皮にダメージを与えます。そのため、頭皮環境が乱れている方がヘアカラーをすると、痛みを感じる場合があります。薄毛の原因はさまさまですが、頭皮環境が乱れていることが関連しているケースでは、ヘアカラーによって頭皮環境がさらに乱れる恐れもあるでしょう。

毛穴に炎症が起きて発毛に悪影響が及ぶ可能性もあります。このような事態を防ぐためにも、頭皮環境が乱れている方はヘアカラーを避けることが大切です。

◆ヘアカラーの種類と薄毛への影響度の違い

ヘアカラーには、合計4つの種類があります。それぞれ、薄毛に与える影響の度合いが異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

ブリーチ

ブリーチは、髪を色づけるメラニン色素を分解し、明るい髪色に変える方法です。他の方法と比べて髪へのダメージが大きいため、薄毛の方にはおすすめできません。また、頭皮にも大きなダメージを与えるおそれがあります。

ヘアカラー

ヘアカラーは、髪をコーティングしているキューティクルを開き、色素を髪の内部にまで浸透させる方法です。キューティクルを開くことで、髪は大きなダメージを受けます。白髪染めも同じ分類ですが、白髪にも色素が入りやすい成分配合であることが特徴です。

ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは、髪の表面に色素を付着させることで色を変える方法です。キューティクルを開くこともないため、ヘアカラーと比べて髪へのダメージを抑えられます。ただし、ヘアマニキュアが取れるときにキューティクルも一緒にはがれる場合があるため、やはり薄毛の方におすすめできるものではありません。

しかしながら、頭皮へのダメージはヘアカラーやブリーチと比べて抑えられるため、どうしても髪を染めたい場合に選ぶといいでしょう。

一時着色剤

一時着色剤は、髪の表面を顔料などで色づけするだけの方法です。シャンプーをすると簡単に落ちるため、1日だけ髪を染めたい場合に向いています。髪と頭皮へのダメージがほとんどないため、薄毛の方におすすめです。ただし、ダメージを一切受けないわけではないため、頭皮環境が乱れていたり髪の状態が悪かったりする場合は、避けた方がいいでしょう。

◆ヘアカラーの薄毛への影響を抑える方法

ヘアカラーによる薄毛への影響を抑えるために、次の方法を選びましょう。

プロの施術を受ける

頭皮へのダメージを抑えるために、髪にだけカラー剤を塗ることが大切です。しかし、セルフカラーでは頭皮につけずにカラーリングすることは難しいでしょう。どれだけ注意していても、頭皮についてしまいます。

そのため、薄毛の方は美容師にヘアカラーをしてもらうことをおすすめします。頭皮につかないようにカラーリングできるため、薄毛への影響を抑えられるでしょう。どうしてもセルフカラーしたい場合は、友人や家族に手伝ってもらうことが大切です。

また、ヘアカラーの放置時間を短くして、少しでも髪と頭皮へのダメージを抑えましょう。

ヘアカラーの間隔を十分に空ける

ヘアカラーの間隔を十分に空けることで、髪と頭皮への継続的なダメージを抑えられます。間隔を空けすぎると、髪の根元だけ色が違う状態になるため、目立ちにくい暗めの色を選びましょう。また、ヘアカラーだけではなくパーマも髪や頭皮にダメージを与えるため、同時期に行わないことが大切です。

◆ヘアカラーの前後にすべき対策

どうしてもヘアカラーをしたい場合は、前後にしっかり対策しましょう。次のような対策をすれば、髪と頭皮へのダメージを抑えられます。

トリートメントでケアする

ヘアカラーによって髪が痛む影響を少しでも抑えるために、トリートメントでケアしましょう。トリートメントは、髪に水分や油分、栄養などを補給するヘアケア用品です。髪の内部に入り込み、髪を形作るタンパク質を補います。

ヘアカラーの前にトリートメントで補修し、ヘアカラー後にもう一度トリートメントしましょう。そうすれば、ヘアカラーによる髪のダメージを抑えたり、補修したりできます。トリートメントにはさまざまな種類があるので、美容師に相談することをおすすめします。

保湿剤で頭皮ケアをする

カラー剤による頭皮へのダメージを抑えるために、保湿剤でケアしましょう。頭皮のバリア機能は、肌内部のヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンやエラスチン、肌表面の皮脂膜によるものです。そのため、頭皮にヒアルロン酸やセラミドなどを補給することで、バリア機能をサポートできます。

頭皮のバリア機能が高い状態でヘアカラーをすれば、頭皮へのダメージを抑えられるでしょう。ただし、劇的な効果は期待できないため、できるだけヘアカラーをしない方がいいことに変わりはありません。

頭皮マッサージで血流を整える

頭皮マッサージで頭皮への血流を整えましょう。血液は、頭皮と髪に栄養と酸素を運びます。薄毛の方は頭皮への血流が悪くなっている場合があるため、マッサージで血流を整えることが大切です。髪と頭皮の状態が良好になれば、ヘアカラーによる薄毛への影響も抑えられるでしょう。

指の腹で円を描くようにもみほぐしたり、頭皮をつかむように指圧したりしてください。爪を立てると頭皮が傷つくので、指の腹で適度な力でマッサージしましょう。

◆まとめ

ヘアカラーは、髪と頭皮の両方にダメージを与えるため、薄毛の方は避けた方がいいでしょう。どうしてもヘアカラーをしたい場合は、前後にトリートメントや保湿剤、頭皮マッサージなどでケアしましょう。少しでも頭皮と髪への影響を抑えることが大切です。また、薄毛が気になる方は、早めにクリニックを受診しましょう。治療を受けることで、薄毛の進行を抑えたり改善したりできる可能性があります。

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