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過度なダイエットは薄毛の原因に!食事が髪の成長に影響を及ぼす理由とは

早く痩せたいと思い、1日1食や炭水化物抜きダイエットを実践している方もいるでしょう。実は、このような間違ったダイエットは、薄毛を招く可能性があるのです。また、リバウンドによってダイエットに失敗しやすい方法でもあるので、正しいダイエット方法を身につけましょう。ここでは、間違ったダイエットが薄毛を招く理由と正しいダイエット方法をご紹介します。

◆過度なダイエットが薄毛を招く理由

過度にダイエットすると、様々な栄養が不足します。健やかな髪を育てるには、ビタミンやタンパク質、ミネラルなどの栄養が必要なため、過度なダイエットは薄毛を招く可能性があるのです。タンパク質は髪の材料の1つとなり、ビタミンB2とB6は髪の元となる毛母細胞の細胞分裂をサポートします。そして、亜鉛は髪の主成分のケラチンを合成するために欠かせません。

どの栄養が不足しても、薄毛のリスクが上がります。過度なダイエットでは、全体的な食事量を極端に減らしたり、特定の食べ物を避けたりするため、髪に必要な栄養が不足しがちです。

◆薄毛を引き起こすダイエット方法

タンパク質をほとんど摂らない

肉や魚を食べてはいけないと思い、タンパク質をほとんど摂らない場合は、薄毛のリスクが高まります。タンパク質は、髪や皮膚、臓器などの材料となるため、ダイエットの際に不足させてはいけません。

肉や魚を食べないのではなく、脂身が多い部位を避けることが大切です。脂身の脂質は糖質と同じくカロリーとなるため、食べすぎると太ってしまいます。バラ肉よりもモモ肉やカタ肉を選びましょう。

炭水化物を抜いている

痩せたいからといって、ご飯やパンなどの炭水化物を抜く方は多いのではないでしょうか。炭水化物は糖質と食物繊維で構成されており、糖質はエネルギーとして働きます。そのため、炭水化物を抜くと身体がエネルギー不足となり、倦怠感や気分の落ち込みなどの症状が現れるのです。

このような状態では身体にストレスがかかり、自律神経が乱れてしまいます。自律神経は、血管や内臓の働きを調節している神経です。そのため、自律神経が乱れると、血流が悪くなって頭皮への栄養供給が不足します。そうなれば、栄養が足りていても髪に必要な栄養が不足してしまうのです。

野菜を食べる量を減らしている

野菜には、各種ビタミンやミネラルが含まれているため、十分に食べなければなりません。食事量を減らしたいからといって野菜を減らすと、ビタミンやミネラルが不足します。ビタミン類は、血流を促したり代謝をサポートしたりとダイエットにも役立つため、不足させないよう注意しましょう。

激しい運動をしている

運動は、消費カロリーを増やすために必要ですが、激しい運動は逆効果になる可能性があります。激しい運動をすれば、それだけカロリーを多く消費できる反面、ストレスが溜まりやすいのです。ストレスが溜まった結果、やる気がなくなって諦めてしまう可能性があります。また、ストレスは自律神経のバランスを乱すため、結果的に頭皮の栄養不足に繋がります。

食事制限だけで痩せようとしている

食事制限だけで痩せようとした場合、摂取カロリーを大きく減らさなければなりません。結果的に栄養不足になる恐れがあるため、運動と組み合わせることが大切です。適度な運動を習慣づけて、摂取カロリーを少しだけ減らして消費カロリーを増やしましょう。

◆薄毛のリスクを高めないダイエット方法

それでは、薄毛のリスクを高めないようにしつつ痩せるには、どのようなダイエット方法がいいのか詳しくみていきましょう。

食事制限と運動習慣の両方に取り組む

食事制限で少しだけ摂取カロリーを減らしつつ、運動で消費カロリーを増やすことで、どちらも無理をせずに体重を減らせます。ご飯を茶碗7割程度に留めたり、脂身の多い肉を避けたりしましょう。運動は、少し早めのウォーキングや水泳、自転車などの有酸素運動がおすすめです。

中性脂肪が燃焼され、エネルギーとして使われることで体重が減ります。また、筋力トレーニングで筋肉をつけて、基礎代謝を高めることも大切です。無理な運動はダイエットの失敗に繋がるため、週3回30分程度の有酸素運動や1日20分程度の筋力トレーニングから始めましょう。

運動の時間を確保できない場合は、通勤時に1つ手前の駅やバス停で降りて歩く距離を延ばすなど工夫してください。

栄養バランスのいい食事をとる

一汁三菜が揃った栄養バランスのいい食事を心がけましょう。特定の栄養が不足すると、その栄養を含む食べ物を欲しくなり、結果的に食べすぎてしまう可能性があります。また、栄養状態がいいと、代謝も活発になり太りにくく痩せやすくなるのです。

栄養バランスのいい食事をとるときに注意したいのは、油を使った料理を食べすぎないことです。炒め物、揚げ物、ドレッシングなどは油を使うため、茹で物や焚き物などを積極的に食べましょう。

ゆっくり食事をとる

早く食べると満腹中枢が満たされず、食べすぎてしまいがちです。満腹中枢は、食事を始めてから20~30分で作用し始めます。最低20分はかけて食事をとりましょう。1口あたり、20~30回は噛むことで、自然に食事の時間が長くなります。

どうしても早く食べてしまう方は、小さいスプーンを使ったり、1口食べる度に箸を置いたりするといいでしょう。

ゆっくり時間をかけてダイエットする

1ヶ月で5kg以上痩せるなどの過度なダイエットはストレスの原因です。1ヶ月1~3kg程度を目標に、ゆっくり時間をかけてダイエットしましょう。食事や運動などで無理しないことで、長く続けやすくなります。また、ダイエット完了後にリバウンドしにくくもなるのです。

ストレス解消を習慣づける

ストレスは、こまめに解消させましょう。大きなストレスが溜まると、暴飲暴食でリバウンドする恐れがあります。失敗のイメージが脳裏に刻み込まれて、ダイエットへの再挑戦が難しくなる場合もあるため、ストレスケアを徹底しましょう。

ストレスの解消法は人それぞれですが、良質かつ十分な睡眠、適度な運動、趣味に没頭する、カラオケなどの方法があげられます。

1日1回、ドラマを見たりゲームをしたりして、1日のストレスはその日のうちに解消させましょう。

◆まとめ

間違ったダイエット方法では、髪に必要な栄養が不足しがちです。リバウンドする恐れもあるため、食事と運動の両方を見直して正しくダイエットしましょう。髪の原料となるタンパク質、代謝に関わるビタミン、ミネラルなどを不足させないようにしつつ、スローペースで体重を減らすことがポイントです。薄毛はAGAでも引き起こされるため、少しでも気になったらクリニックを受診してください。

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