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朝シャンは薄毛の原因?メリット・デメリットから注意点まで

夜に入浴するのが面倒で朝シャンをしている、または夜と朝の2回シャンプーをしている方は、薄毛のリスクが高くなっている可能性があります。朝シャンが習慣化している方は、薄毛との関係性について十分に確認しておくことが大切です。ここでは、朝シャンのメリットやデメリット、注意点について、薄毛との関係を踏まえて詳しく解説します。

◆朝シャンのメリット

まずは、朝シャンのメリットについて詳しくみていきましょう。

スッキリする

朝シャンは、朝にシャンプーをする行為を指しますが、自然に身体にもシャワーがかかるため、朝風呂と同じ効果が期待できます。頭や身体にシャワーを浴びることで、スッキリするでしょう。眠気がなかなか取れない場合でも、朝シャンすることで目が覚めて、テキパキと行動しやすくなります。

身体のコリがほぐれる

身体が温まることで血流が促され、コリがほぐれます。寝心地が悪かったり、寝がえりが打ちにくかったりする環境では、身体がコってしまいます。朝シャンで身体のコリがほぐれることで、仕事のパフォーマンスも高まるでしょう。

◆朝シャンのデメリット

続いて、朝シャンのデメリットを詳しくみていきましょう。

朝の時間が慌ただしくなる

朝シャンには、髪を洗ってドライヤーで乾かすという複数の工程がかかるため、朝の時間が慌ただしくなります。また、顔がぬれるため、保湿ケアも必要でしょう。朝の時間が慌ただしくなることでストレスを感じ、髪の健康に悪影響が及ぶ可能性があります。

洗い残すリスクが高い

急いで朝シャンする場合は、シャンプーを洗い残すリスクが高いと言えるでしょう。シャンプーを洗い残すと、頭皮が乾燥したり刺激を受けたりする可能性があります。また、雑菌が増えて炎症が起こる心配もあるのです。このようなトラブルは、結果的に薄毛のリスクを高めます。

◆朝シャンは薄毛のリスクを高める

結論として、朝シャンは薄毛のリスクを高める行為と言えるでしょう。その理由について、詳しく解説します。

紫外線ダメージを受けやすくなる

朝シャンは、頭皮の紫外線ダメージを増加させ、頭皮環境を乱してしまいます。

シャンプーをすると、頭皮の皮脂が洗い流されます。皮脂汚れは落とすべきですが、頭皮の水分を保ち、外部刺激から守るための皮脂は落とすべきではありません。そのため、皮脂の量に合わせた適切なシャンプー剤を使用して、正しく洗うことが大切です。

夜にシャンプーをして、必要な皮脂が落ちたとしても、寝ている間に分泌されることで、朝までには頭皮環境が整うでしょう。しかし、朝シャンの場合は、皮脂が不足したまま外出することになるため、頭皮が紫外線のダメージを受けやすくなるのです。

紫外線ダメージを受けると、頭皮が乾燥したり、弾力を保つためのコラーゲンやエラスチンが悪影響を受けたりして、頭皮環境が乱れます。健康な頭皮を保つことは、太くて強い髪の成長に必要なため、紫外線には十分に注意が必要です。

頭皮が乾燥しやすい

朝シャンで皮脂を落としすぎた場合、エアコンによる空気の乾燥や紫外線の影響で頭皮が乾燥してしまいます。乾燥すると、頭皮がダメージを受けやすくなり、頭皮環境の乱れに繋がるのです。

また、頭皮が乾燥したことによるダメージを防ぐために、皮脂が過剰に分泌されるようになります。皮脂が増えすぎると、雑菌が増殖して炎症を引き起こし、頭皮環境を乱してしまいます。

寝ている間に雑菌が増える

夜にシャンプーをしない場合、ヘアワックスや皮脂汚れ、化学物質、ほこりなどを洗い流さないまま就寝することになります。ヘアワックスの油分や皮脂汚れなどを栄養源として、頭皮の常在菌が増殖してしまい、頭皮トラブルを引き起こす場合があるのです。

マラセチア菌が増殖して炎症や湿疹などを生じた状態を脂漏性皮膚炎と言います。症状が悪化すると、抜け毛が増えるケースもあるため、十分に注意が必要です。

◆どうしても朝シャンする場合の注意点

朝シャンは薄毛のリスクを高めるため、避ける必要があります。しかし、どうしても朝シャンしたい場合には、次のような対策で頭皮と髪への悪影響を抑えることが可能です。

髪と頭皮にも紫外線対策をする

紫外線対策と言えば、顔や腕、脚などに日焼け止めクリームを塗ったり、日傘をさしたりすることをイメージする方が多いのではないでしょうか。実は、髪や頭皮にも日焼け止めを塗る必要があります。

朝シャンで紫外線の影響を受けやすくなった頭皮と髪に日焼け止めスプレーを吹きかけておくことで、被害を最小限に食い止められるでしょう。もちろん、帽子や日傘の使用も大切です。

前の日の夜は必ずシャンプーする

夜にシャンプーをしないことは、頭皮への影響が大きいため、朝シャンをするにしても、前日の夜は必ずシャンプーしましょう。入浴が面倒な場合は、シャンプーだけでもすることが大切です。また、できるだけ整髪料をつけず、頭皮の汚れを抑えることも重要です。

朝シャンは週1回までにとどめる

どれだけ対策をしても、朝シャンは髪や頭皮への影響が大きいため、週1回にとどめることをおすすめします。たまに頭皮環境が乱れた程度では、薄毛が進行する心配はほとんどありませんが、積み重ねによって問題が表面化しやすくなるでしょう。

そのため、週1回程度にとどめることが大切なのです。ただし、頭皮環境が乱れる原因は朝シャンだけではありません。睡眠や食事、運動、ヘアケアなどさまざまな要因があるため、週1回の朝シャンでも薄毛が進行する可能性があります。

洗浄力がマイルドなシャンプーを使う

頭皮の皮脂を落としすぎないように、洗浄力がマイルドなシャンプーを使いましょう。シャンプーには、高級アルコールシャンプーや石けんシャンプー、アミノ酸系シャンプーがあります。高級アルコールシャンプーは洗浄力が強いため、人によっては乾燥してしまいます。

石けん系シャンプーやアミノ酸系シャンプーは、洗浄力がマイルドなため、高級アルコールシャンプーで乾燥する方におすすめです。

正しい方法で洗う

朝シャンに限らず、間違ったシャンプーは頭皮と髪にダメージを与え、薄毛のリスクを高めます。やってしまいがちなのが、気持ちいいからといって爪を立ててゴシゴシ洗ったり、熱すぎる湯で洗い流したりすることです。

爪を立てると頭皮が傷つきますし、熱すぎる湯で洗い流すと必要な皮脂まで落ちてしまいます。指の腹でマッサージするようにやさしく洗い、ぬるま湯で洗い流すことが大切です。

◆まとめ

朝シャンは、結果的に薄毛のリスクを高めるため、できるだけ避けた方がいいでしょう。どうしても朝シャンをしたい場合は、適切なシャンプーで正しく洗ったうえで、週1回程度にとどめることが大切です。それでも頭皮と髪に悪影響が及ぶことに変わりはないため、生活習慣を整えつつ、正しいヘアケアをして、頭皮と髪の健康をできるだけ維持するようにしましょう。

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