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髪への紫外線の悪影響とは?薄毛につながる日焼けの原因と対策

紫外線と言えば、日焼けやシミ、しわなどの原因で知られていますが、実は髪や頭皮にも悪影響を及ぼし、薄毛を招くことをご存知でしょうか。薄毛は、AGAによるものが多くを占めますが、紫外線の悪影響を受けることで髪や頭皮がダメージを受け、ボリュームが失われる可能性があります。今回は、紫外線による髪や頭皮への悪影響と今すぐ始めたい対策法について詳しくご紹介します。

◆紫外線が髪や頭皮に及ぼす影響

紫外線は、髪と頭皮の両方に大きな悪影響を及ぼします。それぞれ、具体的にどのような問題につながるのか詳しくみていきましょう。

髪への影響

紫外線は、髪のキューティクルを破壊したり、タンパク質を変性させたりして、髪の健康状態を損ねてしまいます。その結果、髪がパサついてボリュームが失われ、部分的に薄くなる場合があるのです。

紫外線は、1年の中でも夏に多く降り注いでいるため、夏に外出することが多い人は注意しましょう。営業の外回り、外装工事、屋外スポーツなどをしている人は、紫外線の影響を受けやすいと考えられます。

頭皮への影響

紫外線が頭皮に降り注ぐと、皮膚の表面に赤みを引き起こしたり、肌の奥深くにあるコラーゲンやエラスチンを壊したりします。皮膚の表面に炎症が起こると、フケが増えて結果的に抜け毛につながる可能性があります。また、コラーゲンやエラスチンが破壊されると、頭皮の弾力が失われ、髪の成長にも悪影響を及ぼす恐れがあるのです。

頭皮は、健康な髪を育てるための土台のため、紫外線からしっかり守らなければなりません。

頭皮は、健康な髪を育てるための土台のため、紫外線からしっかり守らなければなりません。

◆紫外線を防ぐポイント

紫外線を防ぐには、様々な対策を行う必要があります。どれか1つだけでは十分な対策にはなりません。特に、紫外線の量が多い夏の場合は、すべての対策を実践しても日焼けする場合があります。

どのような対策が効果的なのか、詳しくみていきましょう。

日傘をさす

日傘は、日光を遮る紫外線対策アイテムです。ただし、一般的な傘では紫外線が通過してしまうため、十分な対策にはなりません。必ず、99%UVカット効果の日傘を選びましょう。UVカット効果がない日傘を知らずにさしており、日傘があるから大丈夫だと思って長時間外出すると、髪や頭皮がダメージを受けてしまいます。

また、髪が長い場合は地面からの照り返しにも注意が必要です。地面からの照り返しによる紫外線も吸収できるタイプの日傘を選びましょう。男性用の日傘もあるので、日差しが強い日は使ってみてはいかがでしょうか。みてはいかがでしょうか。

帽子をかぶる

帽子をかぶることで、日光を遮断できます。さらに、UVカット効果のある帽子であれば、紫外線も遮断できるのです。ただし、帽子を長時間かぶると汗で蒸れて、髪や頭皮が刺激を受ける可能性があります。外にいるときだけ帽子をかぶり、室内では脱ぐようにしましょう。

また、通気性がいいタイプの帽子を選び、できるだけ汗の影響を防ぐことが大切です。使用後は、風通しがいいところに吊っておきましょう。しっかり乾かさないまま放置すると、雑菌が増えてニオイの原因となります。その帽子をかぶると、頭皮トラブルにつながる可能性もあります。

日焼け止めスプレーを使う

日焼け止めクリームではなく、髪や頭皮に使える日焼け止めスプレーを吹きかけてから外出しましょう。髪がコーティングされることで、紫外線のダメージを防ぐことができます。また、頭皮も紫外線ダメージを抑えられるため、日焼けによる薄毛対策となるのです。

日焼け止めスプレーの効果時間は、SPFの値で異なりますが、汗で流されてしまうため、こまめに吹きかけなおしましょう。

夏は日中の外出を控える

夏は、できるだけ日中の外出を控えることが大切です。どうしても外出が必要なときは、十分に紫外線対策をしましょう。日差しが強い正午~15時ころは、特に外出を控えたいところです。短い距離でも自転車やバイク、車などを利用して、できるだけ日光に当たっている時間を減らしましょう。

◆秋に抜け毛が増える可能性がある

秋になると、夏に受けた紫外線のダメージの影響で、抜け毛が増える場合があります。そのほか、季節の変わり目による心身へのストレスも関係しているといわれています。秋に抜け毛が増えた場合は、それだけ夏に多くの紫外線ダメージを受けていたことになります。

◆紫外線による薄毛かどうか見分けるポイント

薄毛の原因は様々のため、秋に抜け毛が増えたからといって、必ずしも紫外線によるものとは限りません。紫外線による薄毛かどうか見分けるポイントについて詳しくご紹介します。

毛の状態を観察する

紫外線のダメージを受けた髪は、パサパサしています。対して、AGAによる薄毛は、短くて細い毛がたくさん抜けます。このように、薄毛の原因によって毛の状態が異なるため、確認してみてください。また、頭皮もカサカサとしていたり、赤くなったりしている場合は、紫外線のダメージを受けている可能性があります。

薄くなっているところを観察する

薄毛の部分を観察し、どのように薄くなっているのか確認しましょう。短くて細い髪が多くてボリュームが失われている場合はAGA、髪がパサついてまとまらなくなっているためにボリュームが失われている場合は紫外線のダメージが原因と考えられます。

抜け毛とともに、皮膚がカサついてフケが大量に出ていたり、べたべたしていたりする場合は、ひこう性脱毛症や脂漏性脱毛症の可能性があるでしょう。紫外線のダメージによる薄毛は、特に治療は必要ありませんが、他の薄毛はクリニックで治療を受けなければなりません。

家族や親族の薄毛の有無を確認する

家族や親族にAGAの人がいる場合は、自分もAGAになる可能性があります。これだけで薄毛の種類を知ることはできませんが、確認しておいた方がいいでしょう。AGAは、紫外線による一時的な薄毛とは異なり、進行します。

AGAになる可能性があることを覚えておけば、薄毛が気になったときに早めの受診につながります。

◆クリニックで診断を受けることが大切

抜け毛が増えた場合は、それが紫外線によるものなのか、AGAや別の原因なのか、医師の診断を受けることが大切です。自己判断で問題がない薄毛だと思って放置すると、進行する恐れがあります。ひこう性脱毛症や脂漏性脱毛症、円形脱毛症、AGAなどは、いずれもクリニックで治療を受ける必要があるため、早めに受診しましょう。

◆まとめ

髪や頭皮は、紫外線によってダメージを受けてしまいます。結果的に薄毛につながる可能性があるため、普段から十分に対策しておきましょう。紫外線のダメージは蓄積していき、秋に抜け毛が増えるケースもあります。ただし、AGAによる抜け毛の可能性もあるため、安易に判断せず、医師に相談しましょう。

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