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薄毛のセルフケア一覧!髪の健康を守るために日常で注意したいこと

薄毛に悩む方は、自宅でのセルフケアを心がけることが大切です。ただし、薄毛はセルフケアだけでは大きな改善が期待できないため、まずはクリニックで治療を受けましょう。治療とセルフケアを並行することで、薄毛が早く改善する可能性があります。ここでは、薄毛のセルフケアの方法について詳しくご紹介します。

◆良質かつ十分な睡眠をとる

熟睡しているときには、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは新陳代謝に関わっており、髪の成長に欠かせません。睡眠不足や質の低い睡眠は、成長ホルモンの分泌が滞ることで髪の成長に支障をきたす恐れがあります。

良質な睡眠とは、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)を適切な間隔で繰り返す睡眠のことです。睡眠の質を高めるには、睡眠環境と睡眠前の行動を見直す必要があります。

それでは、睡眠環境と睡眠前の行動の見直し方について詳しくみていきましょう。

睡眠環境の見直し方

快適な室温と湿度に保つために、エアコンや加湿器などを使いましょう。また、重い布団をかぶると身体に負担がかかることで眠りが浅くなるため、軽い布団に変えることをおすすめします。そのほか、通気性がよいパジャマを着たり、触り心地がよい寝具を使ったりするのもよいでしょう。

睡眠前の行動の見直し方

寝る直前にスマホやテレビを見たりすると、交感神経が優位になることで目がさえてしまいます。寝る前はスマホやテレビを見ることを控えましょう。

また、寝る3時間以内の飲食は、胃腸の働きが活発になることで寝つきにくくなります。23時に寝る場合は食事を20時までに済ませることが大切です。

また、寝る2時間前に入浴することで、入浴によって一時的に上がった体温が就寝のタイミングで下がり、それと同時に眠気が起こります。寝る直前の入浴は目がさえる原因のため、控えてください。

◆栄養バランスのとれた食事を心がける

髪の成長には、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養が必要なため、栄養バランスのとれた食事を心がけることが大切です。肉や魚、卵、大豆製品、卵、野菜、果物、ナッツ類、海藻類などをバランスよく食べましょう。

栄養をバランスの優れた食事をとりたいとき、嫌いな食べ物を無理に食べる必要はありません。例えば、ビタミンAはにんじんやホウレン草に多く含まれます。にんじんが嫌いな方はホウレン草を食べて、ホウレン草が嫌いな方はにんじんを食べるとよいでしょう。

外食やコンビニ食が多いと、栄養が偏りがちになりますが、忙しくて自炊ができない方もいます。どうしても栄養バランスを整えられない方は、サプリで補うことをおすすめします。

◆適度に運動する

適度な運動は、身体の血流を促すことに繋がります。運動によって筋肉が増えると、血液を全身へ供給しやすくなるのです。運動には、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動と、筋力トレーニングのような無酸素運動があります。

有酸素運動と無酸素運動の両方を習慣づけることが大切です。また、忙しくて運動をする時間がない方は、なるべく階段を使ったり、1つ手前の駅で降りて少しでも歩く距離を延ばしたりしましょう。

◆頭皮マッサージで血流を促す

運動だけでは、頭皮への血流を大きく促すことはできません。そのため、頭皮マッサージも行うことが大切です。頭皮マッサージによって血流が促され、髪に必要な栄養が供給されやすくなります。

頭皮マッサージは、頭部全体を両手でつかみ、気持ちがよいと感じる程度の力でもみほぐすことがポイントです。このとき、頭皮を動かすようにすると、頭皮マッサージの効果が高まるでしょう。

入浴によって身体が温まっているときに頭皮マッサージをすると、さらに効果が高まることが期待できます。髪が濡れていない状態で頭皮マッサージをすると、頭皮を摩擦して頭皮環境を乱してしまう恐れがあります。頭皮マッサージ用のローションを使って、滑りをよくしてから行いましょう。

◆喫煙を避ける

タバコに含まれるニコチンは、血管の収縮を促すことで頭皮への血流を低下させるため、喫煙が原因で髪に十分な栄養が運ばれなくなる恐れがあります。できるだけ喫煙を控えることが大切です。しかし、喫煙がストレス解消法の1つになっている方は多いのではないでしょうか。

喫煙をやめるとストレスが溜まり、自律神経が乱れることで血管が収縮し、同じ結果を招く可能性があります。喫煙に代わるストレス解消法を見つけることが先決です。

また、禁煙パッチを使ったり禁煙外来を受診したりして、心身への負担を減らしながら禁煙しましょう。禁煙によるストレスが大きくなると、失敗の可能性が高まります。

◆飲酒を控える

お酒に含まれるアルコールは、体内でアセトアルデヒドに変化します。アセトアルデヒドを無害なものに変えるには亜鉛が必要なため、多量の飲酒を続けることで亜鉛が不足する恐れがあるのです。

亜鉛は、髪のタンパク質を合成するときにも必要なため、不足すると髪の成長に支障をきたす可能性があります。飲酒をしている方は、牡蠣や牛肉などから意識的に亜鉛をとることが大切です。

◆育毛剤で頭皮環境を整える

育毛剤は、頭皮環境を整えるためのケア用品です。健康な髪の成長には、土台となる頭皮が健康であることが欠かせません。育毛剤で頭皮環境を整えることで、健康な髪が育ちやすくなるのです。

ただし、育毛剤に髪を伸ばす効果はありません。薄毛が進行しているときに育毛剤で様子を見た結果、薄毛の範囲が広くなって悩みが大きくなる恐れがあります。

育毛剤に含まれている成分は保湿成分や抗炎症成分であり、あくまでも健康な頭皮へと導くことを目的としています。薄毛を改善したい場合は、育毛剤を使うだけではなく、クリニックで治療を受けることが大切です。

◆少しでも薄毛が気になったらクリニックを受診する

薄毛が少しでも気になったら、早めに専門クリニックを受診しましょう。男性の薄毛の原因の多くを占めるAGAは、放置すると進行します。前髪の生え際や頭頂部が薄くなり、次第に薄毛の範囲が広がっていくのです。

最初は薄毛が少し気になる程度であったのが、大きなコンプレックスになる恐れもあるため、早めにクリニックを受診しましょう。

専門クリニックでは、AGAのメカニズムに作用して進行を抑制する薬や、髪の成長を促す薬などを処方してもらえます。また、薄毛のセルフケアのポイントや日常生活で注意したいことなど、薄毛ケアのアドバイスも得られます。

◆まとめ

薄毛のセルフケアを続けることで、髪が成長しやすい頭皮環境へ導くことが可能です。また、髪に必要な栄養が十分に供給されることで、髪が育つ環境が整います。ただし、どれだけ薄毛のセルフケアをしても、AGAの進行を止めることはできません。まずはクリニックを受診して、適切な治療を受けましょう。

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