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枝毛があるとハゲやすい?枝毛と薄毛の関係と対策方法

枝毛がある状態では、薄毛にもなりやすいのではと思う方は多いのではないでしょうか。枝毛は、薄毛と同じく髪のトラブルの1つです。薄毛と枝毛を合併すると、精神的なストレスが大きくなるため、適切に対処したいところでしょう。ここでは、枝毛と薄毛の関係や対策方法について詳しくご紹介します。

◆枝毛とは

枝毛と言えば、毛が途中から2つに枝分かれしているものをイメージする方が多いのではないでしょうか。実は、直角に折れていたり髪が縦に避けていたりする枝毛もあります。そのほか、髪の先端だけが裂けていたり、裂けた毛に穴が空いていたりと、枝毛の種類はさまざまです。

このような枝毛がみられた場合は、何らかの原因で髪に大きな負担がかかっている可能性があります。

◆枝毛の原因

枝毛を適切に対策するには、その原因を知ることが大切です。枝毛の原因について詳しくみていきましょう。

髪同士の摩擦

髪同士がこすれ合うことでキューティクルが開き、そこから髪のタンパク質が流出することで、枝毛や切れ毛などのトラブルが起こります。寝具による摩擦や髪を洗うときにこすり合わせる行為などが主な原因です。

かきむしる

髪をかきむしると、髪同士がこすれ合ったり指で摩擦したりすることになるため、枝毛ができてしまいます。かきむしる原因は、頭皮のかゆみです。そして、かゆみは頭皮の乾燥や炎症、皮脂の過剰分泌などが原因で起こります。

それでは、それぞれの要因についてみていきましょう。

頭皮の乾燥・・・エアコンによる空気の乾燥、洗浄力が強すぎるシャンプーの使用、水分不足など

頭皮の炎症・・・頭皮のバリア機能が低下したところにアレルギー物質が触れたり、常在菌が増えたりすることなど

皮脂の過剰分泌・・・脂質の摂りすぎ、乾燥、すすぎ残し、シャンプーの洗浄力が足りていないなど

このように、かゆみが起こる原因はさまざまです。

ドライヤーや紫外線による熱ダメージ

ドライヤーや紫外線で髪がダメージを受けることも枝毛の原因です。ドライヤーを髪の近くから当てたり、同じところを集中的に乾かしたりすると、髪が大きな熱ダメージを受けます。また、炎天下の中、レジャーやマリンスポーツをすることも原因です。

頭皮まで熱ダメージを負うと、炎症が起こる恐れがあります。炎症が起きた状態では頭皮のバリア機能が低下しているため、アレルギー物質が触れることで、さらに炎症が強くなるでしょう。

カラーやパーマ

髪に染料をしみ込みやすくするために、髪を脱色するケースがあります。このとき、髪が傷むことで枝毛になるのです。また、パーマでは、髪の細胞を人工的に切断し、うねらせた状態で再接合します。そのため、髪の成分が流出することで、枝毛ができてしまいます。

濡れた髪を放置する

髪が濡れている状態では、キューティクルが開いています。キューティクルは髪をコーティングしている膜のことで、髪の成分の流出や外部刺激から髪を守る役割を果たしています。髪が濡れた状態で寝床に入ると、キューティクルが開いている状態で寝具による摩擦を受けるため、髪の成分が流出してしまうのです。

その結果、枝毛ができてしまいます。髪を乾かすのが面倒だからといってタオルドライだけで済ませたり、タオルを髪に巻いたまま何時間も放置したりしないことが大切です。

◆薄毛と枝毛の関係

薄毛と枝毛は直接的には関係がありません。しかし、枝毛ができるような状態では、薄毛のリスクも高いと言えます。例えば、頭皮が乾燥していたり皮脂が過剰分泌されていたりすると、頭皮環境が乱れます。健やかな髪を伸ばすには、適切な頭皮環境を保つ必要があるのです。

ドライヤーによる熱ダメージが頭皮にも及ぶと、毛穴に炎症が起きて発毛を阻害する可能性もあります。薄毛を防ぐためにも、枝毛の対策が大切だということを覚えておきましょう。

◆枝毛を治す方法はある?

一度、枝毛になってしまった髪を元通りに戻すことは不可能です。そのため、枝毛の部分はカットすることをおすすめします。美容院に行けば、枝毛の部分は何も言わなくてもカットしてくれるでしょう。定期的に美容院でカットすることが枝毛の悩みを解消する方法と言えます。

一度に、大量の枝毛ができるケースはまれです。また、枝毛の部分だけカットすれば済むため、悩みすぎないようにしましょう。ストレスは、頭皮への血流の低下や皮脂の過剰分泌、ターンオーバーの乱れなどの原因です。結果的に薄毛のリスクが高まるため、枝毛に悩みすぎないようにしてください。

◆枝毛の対策方法

枝毛を治すことは不可能ですが、防ぐことは可能です。次の対策を実践して、できるだけ枝毛を減らしましょう。

髪を正しく乾かす

髪を雑に乾かすと、摩擦や熱ダメージによって枝毛ができてしまいます。ドライヤーは髪から30cm以上離して、常にヘッドを振りながら当てることが大切です。また、事前のタオルドライで髪についた水滴を取り除き、ドライヤーを当てる時間を短縮しましょう。

タオルドライでは、髪をはさみ込むようにすることがポイントです。ゴシゴシ擦ると、摩擦によって枝毛の原因になります。

外出時には帽子を被る

外出時には、紫外線による熱ダメージを防ぐために帽子を被ってください。UVカット率が高い帽子を選べば、髪へのダメージを大きく抑えられるでしょう。また、髪用の日焼け止めスプレーを使用したうえで帽子を被ることも効果的です。

ただし、帽子を被り続けると、蒸れによって頭皮の常在菌が増えやすくなります。そのため、1時間に1回は帽子を脱いで、髪を乾かしてください。また、屋内では帽子を脱ぎましょう。

カラーやパーマを控える

カラーやパーマは、どうしても髪にダメージを与えます。そのため、カラーとパーマの頻度を減らすことが大切です。3ヶ月に1回の頻度で行っていた場合は、6ヵ月に1回まで延ばすことをおすすめします。

なお、髪が受けるダメージの度合いには個人差があるため、6ヵ月に1回であっても枝毛ができる場合があります。自分に合った頻度でカラーとパーマを楽しんでください。

◆まとめ

枝毛は薄毛と直接的には関係していませんが、枝毛ができやすい状態では薄毛にもなりやすいことを覚えておきましょう。頭皮環境を整えつつ髪のダメージを抑えることが薄毛ケアに繋がります。枝毛に悩んでいる方は、薄毛のセルフチェックもしてみてはいかがでしょうか。もし、すでに薄毛が気になり始めているのであれば、できるだけ早く薄毛専門クリニックを受診してください。

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