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髪がパサついているとハゲやすい?薄毛と髪質の関係と対処法

髪がパサついていると、将来ハゲやすいのではと不安に感じている方は多いのではないでしょうか。確かに髪がパサついていると、髪や頭皮が健康ではない可能性があるため、薄毛と全く関係がないわけではありません。だからといって、髪のパサつきが薄毛のリスクを高めるとも限らないのです。今回は、髪のパサつきと薄毛との関係について詳しくご紹介します。

◆髪がパサつく原因

髪のパサつきには、次のような原因があります。

◆髪の水分や油分の不足

髪は、水分や油分で十分にうるおっている状態が健康と言えます。水分や油分が失われると、肌と同じくキメが乱れてパサついてしまうのです。水分や油分の不足は、洗浄力が強すぎるシャンプーを使ったり、間違った方法で髪を洗ったりすると起こります。

髪は毎日洗うため、シャンプーや洗い方に問題があると、ダメージが蓄積されていくでしょう。改善が期待できないほどパサつく前に、対処しなければなりません。

◆乾かし方の問題

髪の乾かし方が悪いと、毛流れがそろわずパサついてしまいます。髪がそれぞれ別の方向へ向くことで、パサついた見た目になるのです。短時間で乾かそうとして雑に乾かしたり、髪にドライヤーを近づけすぎたりすると、パサついてしまいます。

早く髪を乾かしたくても、正しい方法で乾かすことが大切です。

加齢

年齢とともに水分や油分が不足し、髪がパサつくようになります。何歳から髪のパサつきが目立つか一概には言えません。若いうちから髪がパサついている場合は、シャンプーや洗い方などの問題が考えられるでしょう。

ストレス

ストレスは髪のパサつきの原因との噂がありますが、これはストレスによって自律神経が乱れ、頭皮への血流が低下するためです。血液は栄養を運ぶ役割を果たしているため、頭皮への血流が低下すると髪が栄養不足になります。その結果、髪の水分や油分が低下して髪がパサついてしまうのです。

栄養不良

栄養の偏りや栄養不足は、髪の健康に悪影響を及ぼします。「肉ばかり食べて野菜や果物を食べない」、「いつも外食やコンビニ食で済ませている」といった方は、栄養が偏りがちなため注意しましょう。

◆髪のパサつきと薄毛には直接的な関係はない

髪のパサつきが目立つ人はハゲやすいとの噂がありますが、パサつきと薄毛には直接的な関係はありません。薄毛の原因の一つはAGA(男性型脱毛症)です。AGAは、テストステロンという男性ホルモンと頭皮のジヒドロテストステロンによって引き起こされるため、パサつきとは関係がありません。

しかし、薄毛は栄養不良やストレスによる血行不良も要因の1つとされているため、髪がパサついている人は薄毛にもなりやすいという説は、あながち間違ってはいないのです。ただし、これは髪がパサつくようになった原因が栄養不良やストレス、間違った洗髪だった場合です。

それ以外の原因で髪がパサつくようになったケースでは、薄毛とは一切関係がないと考えられます。

◆髪のパサつきと薄毛を防ぐために今日から始めたい対策法

薄毛のうち、AGAの対策にはプロペシアやザガーロなどジヒドロテストステロンの生成を防ぐ薬が必要です。栄養不良やストレスによって引き起こされるパサつきと薄毛であれば、対策することで予防できる可能性があります。

日ごろから、次のように対策しておきましょう。

◆栄養バランスのとれた食生活

頭皮と髪の健康を保つために、タンパク質やビタミン、ミネラルなどバランスよく栄養を摂ることが大切です。肉に偏った食生活では、タンパク質は十分に摂れていても、ビタミンやミネラルが不足してしまう可能性があります。

一汁三菜を心がけ、できるだけさまざまな食べ物を料理に使うことが大切です。コンビニ食や外食は可能な限り避けましょう。仕方なくコンビニ食や外食をとる場合には、できるだけ野菜が多いものを選ぶことをおすすめします。

◆ストレスを溜め込まない

ストレスによる血行不良を防ぐために、溜め込みすぎないことが大切です。ストレスを溜め込むと、簡単には発散できなくなります。こまめにストレスを発散させることで、大きなストレスを感じにくくなるでしょう。十分な睡眠、適度な運動、趣味を楽しむ、心を許せる友人や家族と時間を共有する、カラオケなどの方法がおすすめです。

また、ストレスの原因を知り、自分から遠ざけることも大切でしょう。職場でのパワハラに悩む場合は、転職を検討するなど自分を守るために行動することがポイントです。

◆睡眠習慣を整える

睡眠習慣が乱れていると、自律神経まで乱れて血行不良を招きます。また、睡眠中に分泌される成長ホルモンの量も減少し、頭皮と髪の健康に悪影響が及ぶ可能性があるのです。毎日、決まった時間に就寝し、休日も平日と同じように起床することをおすすめします。

また、睡眠の質を高めることも大切です。室温や湿度を調整して、睡眠環境を整えましょう。寝る前のスマホやテレビの閲覧は、強い光の刺激によって目が冴えてしまうため注意が必要です。

◆適度に運動する

適度な運動は、血流を促すことができるため、頭皮と髪への栄養の供給が高まります。1日30分のウォーキングなど軽い運動から始めましょう。継続することが重要なため、無理な運動は必要ありません。運動する時間がない場合は、できるだけエレベーターやエスカレーターを使わないようにしたり、車ではなく徒歩や自転車を積極的に使ったりしましょう。

◆喫煙を控える

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させる作用があります。そのため、喫煙習慣がある方は薄毛やパサつきのリスクが高い可能性があるのです。できるだけ喫煙の本数を減らしましょう。いきなりタバコを止めるとストレスになるため、少しずつ本数を減らすことがポイントです。禁煙補助グッズを使ったり禁煙外来に通ったりして、できるだけタバコの本数を減らしましょう。

◆正しいヘアケア

髪のダメージを抑えるために、洗浄力が強すぎないシャンプーを使って正しく髪を洗いましょう。よく泡立てたシャンプーを使って、指の腹でマッサージしながら、洗うことがポイントです。

また、シャンプーが頭皮や髪に残らないように、丁寧にすすぎましょう。その後は、柔らかいタオルで髪をやさしく拭き、ドライヤーで乾かしていきます。髪から30cm以上は離して、髪と頭皮へのダメージを抑えてください。

また、同じ箇所に熱風が当たらないように、ドライヤーは常に振るようにしましょう。ドライヤーの前に、髪と頭皮に水分を与えるヘアスプレーを使うのもおすすめです。

◆まとめ

髪のパサつきと薄毛は直接的に関係しているわけではありませんが、食生活の乱れやストレスは髪の毛に悪影響を及ぼします。生活習慣を乱さず、ストレスが少ない日々を過ごすことが大切です。また、薄毛には治療法があります。最近、髪が薄くなってきたと感じた場合は、AGA専門クリニックを受診しましょう。

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